Episode7 ページ7
JH「げっ!!とは失礼だな。いるのにいないって嘘
つくのは良くないよね。傷ついた。」
と、唇をとんがらせて女の私よりもかわいい顔で言
ってくる。
なんでいれたのよの気持ちを固めてキッとマネージ
ャーを睨むとごめんごめんってまた口パクで謝ってくる。
JH「トイレって聞いたからすぐ戻ってくると思って控室で待たせてくださいってはいったら
Aちゃんいるんだもん。」
『、、、、、、ご用件は??』
JH「ご飯の誘いだよ??食事管理教えてあげるって
言ったでしょ?」
はい??何言ってるの???
この状況で??え????
もしかしてこの人ネット見ないタイプ??
大炎上している中、ご飯なんていったら炎上どころ
か灰になるよ??
ええい!もういいや!こうなったら大先輩なんて関係ない!
顔もみずに
『お断りします。』
と断った。どう?気分悪い女でしょ?愛嬌もないし。
ご飯も行きたくなくなるでしょ?
そのやり取りを周りで聞いていたマネージャー、ウ
ビン、チェヨンも先輩にその態度はまずいでしょと
苦笑い。
シーンとした空気が流れたかと思ったら
隣でくすくすと笑う声が聞こえてきて
JH「俺にそんな態度とる人初めて。Aやっぱり面白いね。気に入った。」
なんて恐ろしいことを耳元で言われた。
JH「じゃまた今度ね。」
ジョンハンさんはそう言ってにっこり微笑むと頭に
手をのせたあと控室を出ていった。
UB「何今の!甘い雰囲気!」
どこが!?!?
天使とか呼ばれてるって聞いたけどあれは嘘だ!!!
天使の皮を被った悪魔だ!!!!
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作者名:むぎ | 作成日時:2024年3月18日 12時