Episode17 ページ17
なかなか手強いわね、ユン・ジョンハン、、
と横目で敵の行動を見張る。
でもまだ作戦はあるんだから!
みんなそれぞれ食べたいものを注文して
料理を待つ間雑談しているけれど
私は態度でかく脚と腕を組んで携帯を開く。
大先輩を前にしてこの偉そうな態度。
感じ悪いでしょ〜??
腹立つでしょ〜〜??
さっきウンビが送ってくれたまとめ記事を見る。
次の作戦、次の作戦っと、、、
数人が私をチラチラ見て
何こいつって顔している。
もうこうこの際ジョンハンさんだけじゃなくて
メンバーに嫌われよう。
そして、あの女と関わるなって
注意してもらうのを待つばかりだわ。
メンバーから嫌われる女は最悪でしょ??
MH「Aちゃんだよね?
メンバー3人なんだね!」
え!そうなんです!
頭の良いしっかりもののウンビと
天然でかわいいチェヨン!!
て反応しそうになったけど抑えた。
態度の悪い私に話しかけてくれた
優しいミンハオさんに心で謝りながら
「んー」
て聞いてるか聞いてないか
わからないような返事をした。
WZ「最近デビューしたばっかりだよな?」
「そうだけど、私天才的で完璧な
究極のアイドルなんで。
先輩面しないでもらえます?
すぐ越すんで。
セブンイレブンだか、シックスパックだか
なんだか知らないですけど
グループ名何でしたっけ?」
失礼すぎるだろ!
DN「失礼すぎるだろ!」
ひっ!!代弁ありがとう!
私もほんとにそう思います!
こんな人間嫌です!
SG「生意気すぎだろ」
JN「こんな空気ご飯が不味くなる、、、、」
デビューしたての新人に上から目線で
話されるなんてほんと最悪だよね!
私もほんとそう思うので
はい、ジョンハンさん
同じように罵って!
558人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:むぎ | 作成日時:2024年3月18日 12時