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「おっはよ〜」
歩いていた私の肩にいきなり重たいものが載っかる
振り返らなくても誰かなんて分かりきっていた
「おはよ、顕嵐、怜央」
中学校の頃から一緒だった顕嵐と怜央は今でも私と仲良くしてくれる
2人共バカで、うるさいけれど
こんな私にも、優しかった
「昨日どうだった？ 先輩達の試合」
2人は安井先輩と同じバスケ部で
昨日3年生と2年生は違う場所での練習試合だったらしい
どちらかというと、私は顕嵐と怜央の試合の方を見たかったのだけれど
「うん、よかったよ」
「相変わらず冷めてんなー」
「スポーツってよく分かんないんだもん」
私が顕嵐と怜央の試合を見に行ったことはないに等しい
あの場所では2人は、随分遠くに感じるから
先輩同様、彼らだってそこそこの人気者なのだ
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えつ(プロフ) - いちごさん» そう言っていただけて嬉しいです！ありがとうございます＾＾ (2018年3月10日 10時) (
レス) id: 94efd89660 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - この作品好きです！更新待ってます。 (2018年3月10日 0時) (レス) id: cfd7f1c76f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えつ | 作成日時：2018年3月1日 19時
