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憧れ7 ページ8
東「ヤベ…」
貴「私の事はいいですから早く控室の方へ行ってください!!」
私は咄嗟にとんちゃんの背中を押した
東「ごめん!!」
ふぅ……
これからファンの対応しなきゃならんのか…
ちょっと、いやかなり大変だなー
なんて思ってると、急に体が宙に浮いた
貴「へっ!!?」
東「(ｺｿッ急にごめんね!!でも、走らせるわけにはいかないから…。あと、Aちゃんの顔がバレるといけないからオレにくっついてて!!」
そう小声で言って、とんちゃんは走り出した
そのためのごめんだったのかー!!
後ろの方ではファンの声が聞こえた
「誰よあの女!!!!」
「とんちゃんがお姫様だっことかどんな関係なのよっ!!」
「え……。誰あの人。普通に羨ましいんですけど」
いや、最後の感想…
まぁ、穏便でいいけども…
そんなことを聞きながらとんちゃんの顔を見た
…が秒で逸らす
ガン見なんてできるわけねぇー!!
私はもう恥ずかしくてﾀﾋにそうだった……
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作者名：九州男児 x他2人 | 作成日時：2017年4月6日 18時
