憧れの人だったのに…… (ページ39)

今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:31,201 hit

憧れ38 ページ39

貴「……(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ」

東「ははっ。泣いてたらわからないよ？」

とんちゃんは笑いながら私の涙を拭ってくれた

なんでこんなに優しくしてくれるんだろう…

貴「私も…っ。私もとんちゃんのことが好きです‼」

東「よかった…。やっと聞けた」

そう言って強く強く抱きしめてくれた

貴「本当にいいんですか？私なんかでいいｎ⁉」

全部言い切らないうちにまたまた遮られた

……とんちゃんの唇で

貴「～～～!!!///」

東「全く…。Aちゃんはネガティブに考えすぎ‼僕はAがいいの。Aじゃなきゃダメなの。またそういう事言うと、塞ぐから」

貴「(ｺｸｺｸｺｸ」

私は口を押えて全力で頷く

とんちゃんのあのSの顔は一生忘れない…

東「あと、次からとんちゃん呼びも禁止ね」

貴「え"…」

東「名前で呼んでくれないとちゅーするから」

ちゅーって‼

言い方‼可愛い‼

……じゃなくて‼

貴「なんでですか‼///」

東「ほらほら～」

なんて言いながら美しい顔が近づいてくる

貴「け、啓介さん‼///」

今はこれが限界です‼///

東「う～ん。ま、今はこれでいっか‼」

そう言いながら優しく私の頭を撫でてくれる

東「じゃ、帰ろっか」

そう言って手を差し出してくれるもんだから私も笑顔で握り返した

貴「啓介さん‼」

東「何？」

貴「大好きですっ‼(ﾆｺｯ」

Fin

～おまけ～
Aしゅん先輩!しゅん先輩のおかげでとんちゃんとお付き合いすることができました!ありがとうございました!
しゅん先輩知ってるよ!とんちゃんから聞いたから!おめでとう!(・´з`・:#85E249)
しゅん先輩末永くお幸せに!