きょもほくストーリー (ページ25)

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北:なぁ大我?ところでどこでやんの？
大:えっ?……んふふ
北:ははーん､､､さては決めてなかったな…
大:∑('∨'💧)ｷﾞｸｯ
北:やっぱり……俺んちでやるか？
大:ヾ(*ㅿ*๑)ﾂ……ん。///
北:なんで照れる……カップルかって笑
大:うっせー！笑

ー北斗宅ー
北:大我、まずはストレッチからな！ゆっくりでいいから。
大:んー俺ね、体は柔けぇの笑
北:まじか笑

そして大我はぐにゃっと曲げた。
その勢いでスエットから肌が露出する。
あ、やっべー！
かわいい……ってちげぇ！
俺、やばいやつじゃん？

大:なぁ北斗ー?ストレッチ終わったら何すればいいー?
北:あ、うん、じゃああそこにランニングマシーンあるから走ってみる？
大:うん!俺できっかなぁ？
北:弱に合わせればいいよ？
大:おーOK!

そして、大我は走り出した。
もうねあれよ。
大我のサラサラな金髪がゆらゆら揺れてんの！
前髪が左右にチラチラ……
右目がチラチラ……
きれいだわー……
天使が舞い降りた？

大:北斗っ俺さっ体力ついたわ！
あんま、息あがらんくなった！
北:おっすっげーじゃん！
前はすぐあがってたんにな！

そう。前の大我ならすぐ息切れしてた……
お前大丈夫かよって思ってた。
肺活量は舞台とかでやってるから強かったけどな。
ブレスもすごいもんな！
その面で、俺はお前を尊敬してる。
雑誌でも答えてるけどな！

さて俺もするかな。
俺は、服を脱ぎタンクになった。

大:北斗ってやっぱ筋肉すごいや。
俺好きだなー。
北:ばかっ！今はそんなんどうでもいいだろー(照)
大:はは、ごめんごめん笑

俺はランニングマシーンに乗った。
俺はいつもどうり中にした。

ハッハッハッ

【北斗の汗がキラリと光る。
ドキッとした大我。
お互いドキドキしてる。】

今日の俺、どうかしてる……
大我のあの姿見たらさ……
惚れるじゃん？
でも、それは叶わぬ恋。
このままの距離がいいのかもしれねえな。
まあ、誰かがくっつけって言ったら考えてやるかな笑
そう、いないと思うが…
ましてや男同士……

バタッ

振り返るとそこには倒れた大我が……
俺はすぐさま駆け寄った。

北:……がっ……たいがっ……大我っ!
大:ほく……と……はぁはぁ……
北:だから言ったろ？ムリすんなって……
大:ん、ごめんね(涙)