※オフの日 ページ22
ある、オフの日。
おれは北斗と待ち合わせしてた。
なんと北斗から誘ってきた。
俺さ、今までの出来事が北斗の演技だと思ってたわけ。
けど、違ったんだ。
マジだったんだ。
夢でもなかったんだ。
別に付き合ってるとかそういうんじゃないよ？
友達から入れたら嬉しいなとは思ってる。
昔は親友だったんだけどな……
北:だあれだ！
大:えっ……
いきなり目の前が真っ暗になって怖くなった……
そしたら優しい声がした。
北:大我、たいがっ！もしもーし笑
大:えっあ、あぁ。びっくりしたー……
北:あ、マジでびっくりしてたの?ごめんな笑
大:んもう！
ほっぺをﾌﾟｸｩっと膨らますと北斗は照れた。
北:それさ、反則だからな？マジで……
大:えーなんでよー！
北:可愛いのな！それ……
大:……///ばかっ
北:だから無自覚やめろってば笑
大:んー///どっか行こ！
北:どっかってどこだよ笑
大:わかんね、歩きながら考える！
北:(´-ι_-｀)はぃはぃ。
結局、映画にしました。
だってさ、そうすれば怖い時抱きつけんじゃん笑
あ、嘘でーす笑見たいのがありました……(照)
北:なぁ、大我寝んなよ？
大:だぁいじょうぶだって！寝ない……よー……ふあぁぁ｡｡｡
北:めっちゃ眠そうじゃん笑
大:見たいのに眠い……しょうがない……少し寝る！
北:やっぱり……笑
上映始まったけど集中出来ねえ！
隣の方に肩を貸してるわけですよ……
寝顔がかわいいのな。
集中、出来るわけねぇじゃん？
内容入ってこねぇし笑
どうする?俺も寝ちゃおっか？
スースースー
?:おーい、お二人さん?終わりましたよー！
北:あ、すみません！って樹?
樹:よっ!起きたか？笑
大:あっれぇ?なんで樹いんの?
樹:あぁ兄貴と笑
2人:聖くん?
樹:そっ!一番後ろにいたんだ！したらお前ら、始まったと同時に寝るじゃん笑
大:はっず。うっわはっずー(〃A〃)
じゅりに見られてたんだ……
ってことは聖くんにも？
やっばー笑
さっき聖くんにあったから聞いてみたらガン見しといてやったって言われちゃった……
ハズっ
キレイな顔だなってやめてよーもう｡｡｡
北:今日は、寝て過ごした感があるよな？
大:うん……
北:んま、とりあえずさ喫茶店行かね？
腹減った……
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作者名：コウモリと鳥 | 作成日時：2019年1月15日 23時
