イタズラ6 ページ6
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校門を出ると目の前はあたしとガっくんの住む神社だった。
刀也くんがここに来た理由は、刀也くんはヴァンパイアハンターである以上、毎日修行をしているのだが、修行を全て修得してしまい、更に限界を超えたい。と刀也くんの申し出により、ガっくんが相手をしているのだ。
今日は刀也くんだけだが、景くん、晴くん、藤 士 郎くんもよく遊びに来る。
2人が手合わせしている間、あたしは夜ご飯を作る。
しばらくすると汗だくの刀也くんと特に変わりのないガっくんが来た。
『お風呂先入ってきな?』
刀也「そうさせて頂きます」
料理に使った調理器具を洗っている時に、ガっくんがバックハグしてきた。
『おしり触らないでもらえます?ガっくん』
ガク「いやぁ〜、いいシリしてますねぇ〜」スリスリ
『撫でんな!!いなり ガっくん無しにするよ?』
ガク「ごめんなさい」
パッと手を離した
刀也「お風呂頂きましたー」
『はーい!』
4人がけのテーブルに座って食事を摂る。
食べ終わった食器類を洗っている間にガっくんが刀也くんを家まで送りに行った。
洗い終わって、学校の課題を終わらせて、
お風呂にも入り終わり、ガっくんを待つ。
ソファに座って待っていたが、久しぶりの外出で疲れてしまったのか、横になればいつの間にか意識は飛んで行った。
ガっくんに色んなところにキスされる夢をみた。
足の爪先から徐々に上に上がっていき、太もも、お腹、手のひら、手の甲、手の指先、胸、おでこ、唇…
金縛りにあったみたいに動けず、動けるようになるまでじっとする。
金縛りがパッと解けて目を開けると、あたしに被さっているガっくんがいた。
夢の中でガっくんにキスされまくったのを思い出して恥ずかしくなる。
「俺の事待ってたんスか?」
『ぅん、、、』
「今日はもう寝よ?」
『んん、でもゲーム、、』
「そんなんいつでも出来るでしょ」
『んーZz…』
「よいしょっと…かっる」
ガっくんに持ち上げられてベッドまで運ばれる。
私を優しく降ろして、その隣でガっくんも横になる。
「おやすみAさん」チュッ
『おやす…ガっく Zzz…』
「ふふっ、、もうじきAは俺のモノに…」
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ぅゅ??(プロフ) - あまつかあくまさん» 良かったです!楽しみにしています✨ (7月15日 18時) (レス) id: 17d0698b58 (このIDを非表示/違反報告)
あまつかあくま(プロフ) - ぅゅ??さん» ぅゆ??様コメントありがとうございます。投稿は続けさせて頂きます! (7月15日 14時) (レス) id: b53ee9f0f1 (このIDを非表示/違反報告)
ぅゅ??(プロフ) - コメント失礼します。続きはもうないってことでしょうか? (7月15日 1時) (レス) id: 17d0698b58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あまつかあくま | 作成日時:2023年7月11日 20時