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お風呂入って、私は下に布団を敷いて荼毘くんを私がいつも寝てるベッドに誘導する。
今日は特別だぞ、と言って布団をかぶせてやると、
ラッキーとか言って何の躊躇もなく寝ようとするのでしばらく恨もうと思います。
「やー、荼毘くんのうどん美味しかった！お店開けば？」
「それは言い過ぎ」
「あ、そこは謙遜するんだ」
「お前が作る飯よりかは美味いだろうけどな」
「ぐ…言い返せない…」
荼毘くんって実はなんでも出来るんだなって実感した一日でした。
もそもそと布団の中を動いて、瞼を閉じる。
おやすみーと緩い言葉をかけて布団を深く被ると、上からつつかれる感触があった。
仕方なく目を開けて横を見ると、荼毘くんが私を見下ろしている。
足が布団から出ているから、恐らくさっきの感触は荼毘くんの足だな。
「…足でつつくな」
「A寒くね？」
「別に。布団あるから平気」
「下で寝ると寒いだろ」
「荼毘くんずっと寒い思いしてたの？」
「まぁお前が下で寝ろっていつも言ってくるから」
「え…それはなんかごめん」
くく、と私の謝る姿を笑ってくる。ムカつくな。
じ…と睨んでいると、荼毘くんが布団を腕で広げて、そこを顎で指す。
「入る？」
「入るって、そもそも私の布団じゃん」
「今は俺の」
人一人分のスペースを開けて、荼毘くんがちょっと奥に寄る。
同じ布団で寝ろってこと？
正直、下の布団は別に寒くない。
ここで寝ろって言われても、私は余裕。
「どうすんだよ」
そういうの良くない。
「…入る」
いつもの自分のベッドに身を任せて寝転ぶと、荼毘くんは満足そうに私に布団をかぶせた。
「ぬくい」
「単純」
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狐宮(プロフ) - 流石に神作すぎる。更新待ってます！！ (3月17日 11時) (
レス) id: a0c6b76223 (このIDを非表示/違反報告)
エスプレッソ - めちゃくちゃ好きです！続きが楽しみです！ (2月2日 20時) (レス) id: de6ec814a1 (このIDを非表示/違反報告)
白うさぎ - 更新楽しみです！頑張ってください！ (2月2日 9時) (レス) @page31 id: ddc71ea2f6 (このIDを非表示/違反報告)
ねかあ(プロフ) - あああああああああああああああ！JKに手出してるホークスさいこおおおおお！ (1月26日 19時) (レス) @page31 id: 39dbcee998 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぴこ - うわ、もうめちゃくちゃ好きです。更新頑張ってください、、 (1月25日 1時) (レス) @page31 id: c43eafab12 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八尋 | 作成日時：2022年12月8日 20時
