転生したら腐ったミカンのバーゲンセールの一部である田中さんになった【呪術廻戦】

6話：夜蛾 ページ7

？｢あのっ｣


ん？誰だ？

……あ、夜蛾さんか


夜蛾｢先程はありがとうございました｣


深々と頭を下げる夜蛾さん


今すぐ頭上げてくれぇ

俺ちょっとつれぇよぉ？
頭下げられるとか慣れてないから


｢気にするな。しっかりと監視しておけよ｣

夜蛾｢はい。それでは、失礼します｣

｢うむ｣


夜蛾は去っていった


山本｢……珍しいですね、学長が危険子を庇うなんて｣


車に乗りこんだ後
運転席に座る山本がそう言った


｢危険子なんぞ言うな…………そうだな、恐らくこれからもずっとこんな感じだろうな｣

山本｢ひょっとして遂に考え方が変わりました？｣

｢そうだな｣

山本｢マジですか！一生ついて行きます！｣


意味不明で草


山本｢良かったぁ、学長が自分達の身だけ死守するような腐ったゴミクズから変わってくれて｣

｢ワシのことそんな風に思っていたのか｣

山本｢えへへ｣


えへへじゃないだろ

それもし言われたのが俺じゃなかったらお前はもれなく言った相手からフルボッコだドンだったぞ


｢これからはワシも新しくなろうと思う｣

山本｢おお！｣

｢手始めにまずこのオンボロな身体をどうにかせんとなぁ｣

山本｢何故？………………まぁそれなら学長の術式をご自分に使えばいいのでは？確か学長の術式って生物の身体年齢を操る事が出来る感じでしたよね？｣


そうだった


｢ふむ、やってみるか｣


こういうのってイメージが大事だと思うんだよ

若くなれぇ若くなれぇ
欲を言うなら20歳くらいになれぇ


｢どうだ、変わったか？｣


山本｢えっとですn…うぉああああああ！！！！！｣


山本が驚いたあまりハンドル操作をミスった
それにより車が左右に大きく揺れる

他の車にとっては大迷惑だ


｢ｸﾞﾎｯ｣


いった
頭ドアに打ったんだけど


山本｢凄いです！！学長が若返ってますよ！！！｣


まじか
じゃあ成功かな


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作者が不調なんで更新が…

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