検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:72,214 hit

料理 ページ17






「夜凪さん!何を作るんですか?」


「えっと…鮭大根、生姜の佃煮、おはぎ、さつまいもの味噌汁、炊き込みご飯…後は天ぷらかな」


「はぁ!?それ俺ら帰るのいつになるの!?ねぇ!?柱無茶ぶり多くない!?」


我妻の悲鳴に夜凪は笑う。


「まだマシな方じゃないかな、宇髄にはふぐ刺しって言われちゃったから流石に却下したよ」


「夜凪さんなら作れそうですね!」


「う、うーん…竈門君、さすがに無理かな」


「おい夜闇!さっさと作るぞ!」


「うん、頑張ろう」


















その後。


「あ、待って嘴平君!そっちじゃなくて」


「ぎゃあああ爆発する!」


「伊之助!触ると火傷するぞ!」


「うるせぇ!分かってるわそのぐらい!」


「あ、我妻君は安心して!爆発はしないから」


であったり。


「ちょっと伊之助!飛沫が飛んでくるんですけど!?」


「後で掃除しなくちゃね…」


「夜凪さん!鮭大根は出来ました!」


「あ、うん!」


「オレ様の分も早くしろ!」


であったり。

ドタバタ騒ぎを起こしながらも2時間後。

ついにその時は来た。




鼻をくすぐる匂い。

鮮やかな色合い。




四人一様に「わぁ…」と声を上げる。

そこには、努力の結晶である沢山の料理が盛り付けされ置いてあった。


「夜凪さん!やりましたね!」


「うん、君達のおかげだよ、ありがとう」


夜凪と竈門がそう会話をする横で、「殆ど夜凪さんと炭治郎で作ってたじゃん」と我妻が呟く。


「おい夜闇!食べてもいいか!」


「あ、その前に柱の方々を呼んでこよっか、皆で食べよう」


その後、呼びに行く前に匂いにつられた元柱達も来て、全員で仲良く頬張ったそうな。

ネチネチ→←なにやってんの



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (159 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
384人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 男主 , 二次創作
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

オビト - リクエストで無一郎と善逸が欲しいです。 (8月19日 7時) (レス) @page9 id: 9f5fba4099 (このIDを非表示/違反報告)
美穂(プロフ) - 終わってしまって寂しいです (2022年7月31日 18時) (レス) @page19 id: c0f42fdb83 (このIDを非表示/違反報告)
wing(プロフ) - カナヲとひっついてほしいなぁ (2021年11月30日 6時) (レス) @page8 id: 18791fc809 (このIDを非表示/違反報告)
おと姫と愉快なサカナたち(プロフ) - 宇髄さんとくっつけて欲しい((( (2020年6月14日 18時) (レス) id: e21618e8ed (このIDを非表示/違反報告)
作者 - きゅうりさん» 意見ありがとうございます!! (2020年5月1日 21時) (レス) id: d081f82bc7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2020年4月25日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。