Sugar.4 ページ6
。
お昼ご飯を食べたあと、バレー部4人は練習に行ってしまったので、教室には私たち3人だけ。
この状況がとても良くない。
「なぁ、宮くんなんで怒っとったん？」
「A以外の女と2人きりとか言うとったな？
どうゆうことなん？」
「え、まさか修羅場…！？」
「早すぎるやろ！」
『落ち着いて！全部話すから！』
尋問には2秒で負けた。
洗いざらい全てを話した後、2人はそれぞれ分かりやすく反応をする。
まずはこちら。
「はぁ？なんなんそいつ強引すぎん？ツムもツムで
なんでちゃんと断らんねん」
『いや、私と付き合ってること言ってないし…』
「そんなん関係ない！
ちゃんと断らなアカンやろそういうのは！」
『あ、侑くんに怒ってるのね…』
まきちゃん、怒りをあらわにしております。
主に侑くんに。
続いてこちら。
「うわぁ、その子ほんまに図太いなぁ…」
『うん…どれだけ断ってても全然引かないし、』
「どんな手使ってでもこの文化祭で宮くん落とす気やんなぁ。嫌やなぁ、そんな人」
『ゆきちゃんの顔がどんどんしかめっ面に…』
嫌悪感をあらわにしております。
主に真田さんに。
まきちゃんは双子に厳しいから、侑くんに怒っているけど、私はゆきちゃんに同意気味。
ほんとにグイグイ行く感じで、ガチ恋勢なのにどうして今までそんなに来なかったんだろうと不思議なくらい。……いや、来てたのかな。
ダメだ分からない。侑くんの周りにいつも女子が群がっていた記憶はあるけど、顔が全然分からない。
「……A」
『はいっ』
「負けたら許さんで！」
「なんかされたら言うてな！？」
『はいっ！』
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yasaiblk(プロフ) - ブドウ味のリンゴさん» エッッありがとうございます！そう言って貰えて、思っていただけたのなら幸いです！応援ありがとうございます！！ (2020年10月25日 0時) (
レス) id: af5db7d0f8 (このIDを非表示/違反報告)
ブドウ味のリンゴ - めっちゃ好きですｯｯｯｯｯ!!!!ほんとに好みの話！！私もいつくか出してて大変さは分か（って）る（つもりな）ので作者様のペースで頑張ってください！応援させていただきます！！ (2020年10月24日 11時) (レス) id: 8dfd0cadf9 (このIDを非表示/違反報告)
yasaiblk(プロフ) - りなりんさん» 嬉しいコメントありがとうございます！100以上の作品！時間がかかるかもしれませんが、ちゃんと読もうと思います！！ (2020年10月6日 23時) (レス) id: af5db7d0f8 (このIDを非表示/違反報告)
りなりん(プロフ) - 小説の続き書くの頑張ってください。応援してます。もしよかったらぜひ私の作品を見てください。なんと100以上もあるんです！ (2020年10月6日 21時) (レス) id: 4712018df1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yasaiblk | 作成日時：2020年10月6日 21時
