依頼37 見せつけられた力 ページ40
瑠璃「ほうほう。なるほど」
蘭「代わりに出てほしいって、どうしてですか?」
美也「実は、昨日瑞希の楽屋にこれが置いてあったの」
美也さんは、一通の手紙を出す。
瑠璃はそれを開けて、声に出して読む。
瑠璃「えっと・・・ライブコンサートを中止しろ。さもなくば、お前の命はない」
コナン「それって、脅迫状?」
美也「そうなの。でも、明後日のライブコンサートはかなり大がかりなものでチケットもかなり売れてるの。今更中止だなんてことになったら、大惨事になるわ」
瑞希「私、中止にしたくない。お客さんに迷惑かけたくないしライブしたい!」
園子「でも、大丈夫なの?こーんな子供が代わりになるなんて」
瑠璃「フフフ・・・君とは初対面だね。相手を一目で判断してはいけないよ。格闘でも相手を見た目で判断すればそれは一つの油断。私は何でも屋だ。格闘技くらい身に着けてる」
世良「それでも、子供の力じゃ限度が・・・」
ヒュンッ
バシイイイィィィィ!
ビキビキビキ・・・バキンッ!
コナン「なっ・・・!」
蘭「え・・・」
園子「嘘・・・」
世良「わあ・・・」
全員が驚愕する。
何故なら、その場にあった机を手のひらで思い切り叩き付けて、机を真っ二つに割ったのだから。
瑠璃「これなら、文句はないでしょ?」
世良「そ、そうみたいだね・・・」
確かに。こんな力があるならば期待できるだろう。
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虹花(プロフ) - そういえばそうでした。教えてくれてありがとうございます!バッチリ直しておきました(^^) (2015年6月14日 14時) (レス) id: 4947c5bf08 (このIDを非表示/違反報告)
言音(プロフ) - 続き楽しみにしています。灰原はコナン君とは呼ばない気がしますが? (2015年6月14日 11時) (携帯から) (レス) id: 2111e957d4 (このIDを非表示/違反報告)
虹花(プロフ) - 本当ですね!教えてくれてありがとうございます!見てくれてありがとうございます! (2015年5月24日 18時) (レス) id: 4947c5bf08 (このIDを非表示/違反報告)
言音(プロフ) - 楽しく読ませていただいています。大丈夫、ぶがぬけていると思うのですが? (2015年5月24日 11時) (携帯から) (レス) id: 2111e957d4 (このIDを非表示/違反報告)
虹花(プロフ) - ありがとうございます(^^)ほぼ駄文になりますが・・・お気に入り登録ありがとうございます! (2015年5月23日 18時) (レス) id: 4947c5bf08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:虹花 | 作成日時:2015年5月23日 6時