憧れのキメツ学園！

肆捨壱話 ページ47

えーっと…？

私ずっとこの街に住んでるんだけどさ


こんな公園あったんだー！←

何か最近こういうの多いな…

飯「ここの公園広いよねー！」

小「そうだナ！」

羽「何するの？」

水「鬼ごっこじゃん？」

日「そうそう！」

三「おぉ！今日はあんまり人いないな！

　 早くやろーぜ！」


公平になるようにジャンケンで鬼を決めたよ！

鬼は、三浦君と、私！

ルール

鬼にタッチされたら、その人は終わり！
1人でも残ってたら、みんなの勝ちになる！
範囲はこの公園の中！制限時間は10分！


日「みんな、準備は良い？

　 よぉーい！スタート！！！」

え？みんな超超(中訳)超足速い！

三「お前さ、俺知輝狙うから、

　 あとよろしくな！(肩ポン)」

貴「えぇっ！？そんな肩ポンされても困るから！

　 私足超絶遅いから！って…もう走り出してるし…」


え？ちょま！川？なんか可愛い川がある！

池に続いてるんだ！ん？

いたっ！いたよっ！誰だ？水色の髪！


貴「…ﾊｧｯ!ﾊｧｯ!追い詰めた…ぞ！」

羽「…」ｼｭｯﾀｰ!

え？なになになになに！？壁を使った！？



むぅー…

あれから誰も見つけてないのヤバない？

見つけたものはといえば…三浦君くらいだし

残り時間が3分だから、カップラーメン作ろかな…


ん？あれ…みんなが歩いてくる？

可哀想な私を気遣ってくれたんやね！
や、や優しすぎる！


岡「ああっ！Aちゃんだー！」

日「えっ？あ、いたんだね！」

貴「え？自ら捕まりに来てくれたの？」

小「お前馬鹿カ？」

羽「もう捕まったから、安心して良いよ。」


貴「あ…そうなんだ……

　 あれ？水瀬君？と三浦君は？」

日「あの2人はまだやってるよ！

　 まぁ、知輝が勝つだろうけどね」

小「あれは100%知輝が勝つ！」

貴「そんなに足速いんだ…」

飯「ねね、あと残り2分やし、お菓子食べない？」

岡「てかもう食べてるじゃん！いいね！そうしよう！」


…お菓子を食べながら話す事10分後


羽「あの2人どこいったの？」

飯「え？あぁ、戻って来ないね」

貴「かんっぺき忘れてたわ」

日「あの2人はほっとこ！人増えてきたし…

　 違う公園に行かない？」

小「んじゃ俺帰るわ」

貴「あ…男子1人なのか！今更だけど！」

羽「じゃあ、私も帰って良い？」

飯「あっ…私も時間……」

日「じゃ、解散にしよっか！」

貴「じゃ、また明日！学校でね！」



☆最近学校が始まりました！
でも、いざ行くと書いてた内容と違さすぎて…
こんな世間知らずな作者ですが、見てくれてありがとう！

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