殺る気？ 75 ページ32
莉桜side
結論から言うとバレた。
ていうか、最初からバレてたみたい。
「で、お前らは何故Aに着いてきた」
そして、現在進行形で銃口を向けられています。
「…知りたかったから」
それでも、臆することは無い。
知りたいこと、特に友達のことであれば知りたくなるのは当然だ。
「…そうか」
リボーンと呼ばれていた赤ん坊は銃を下ろし、目の前のスクリーンを見る。
そこには、彼が家庭教師をやっているという沢田綱吉君の姿が映っていた。
私たちには信じられないような、炎を纏って。
「……あれはいったい…？」
渚がここにいる全員に質問するかのように小さく言った。
「あれは死ぬ気の炎。所謂生命エネルギーだ」
その言葉に反応したのは、殺せんせー。
「実在していたんですね…」
「…あんた、知ってるのか？」
Dr.シャマルと呼ばれていたおじさんが殺せんせーに聞く。
因みに、殺せんせーの変装はこの人達には通じず、更には3-Eの事情まで知っていた。
「ええ、聞いたことがあります。
ヨーロッパの国の裏社会に伝わる伝統的な炎。生命エネルギーを燃やし、具現化すると言われるその炎は、伝説上のものであると聞きましたが…」
なんで、殺せんせーが知ってるの…？
その疑問が、喉まで出かけたが、ぐっと飲み込んだ。
それを知ってしまったらなにか、いけないような気がしたからだ。
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ベル - よろしくです！！ (2017年5月9日 15時) (
レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
MAKOTO@低浮上(プロフ) - ベルさん» 編集パスを1ページに載せたので、よろしくです (2017年5月9日 7時) (レス) id: b20568eb49 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - 見れました！！ありがとうございます！！ (2017年5月8日 21時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - MAKOTO@低浮上さん» メモりました！！ (2017年5月8日 21時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - で、が抜けてましたwwwすみません！ (2017年5月7日 22時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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