殺る気？ 65 ページ22
はぁ…。
そうですね…並盛中という単語を使わせてもらいましょう。
「中学校に出入りするのは問題ないのでは？」
「「はい？」」
ここからは、さっきの嘘より信じ難い話になってしまいますが、彼がいるのでは致し方ありませんね。
「少し嘘をつきましたね。バイトではなく、他校の後輩です。並盛中という学校で、ゲーム大会をしています」
「そ、それって…」
黙って聞いていた殺せんせーが驚きの表情で声を出す。
「……不良？」
──パンッ
誰かがその単語を発した瞬間、僕は手を一度叩いた。
「この話は終わりです。これ以上、僕に関わらないでください」
口に出さないと、ここの人達は無理に介入しようとする。
貴方達は裏社会を知らなくていい。
たとえ、特殊な環境で暗殺者をやろうと、本業には勝てませんから。
「……」
僕は気づかなかった。
いや、気づけませんでした。
何かと赤羽業並に踏み込もうとする中村さんが黙ったまま、浮かない顔をしていたことに。
自分のことに手一杯になっていた僕には、気づくことが出来なかった。
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ベル - よろしくです！！ (2017年5月9日 15時) (
レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
MAKOTO@低浮上(プロフ) - ベルさん» 編集パスを1ページに載せたので、よろしくです (2017年5月9日 7時) (レス) id: b20568eb49 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - 見れました！！ありがとうございます！！ (2017年5月8日 21時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - MAKOTO@低浮上さん» メモりました！！ (2017年5月8日 21時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
ベル - で、が抜けてましたwwwすみません！ (2017年5月7日 22時) (レス) id: 80ca512ce2 (このIDを非表示/違反報告)
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