守らせろ【東卍】 (ページ1)

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『や、やめてくださいっ』

男①「いいじゃん、こんなとこで一人だと危ないよ？(笑)」

はい。今がその”危ない”なんですけど。。。。

遊んできた帰り、まぁ少しだけ遅い時間ってのもあってか男の人に声をかけられてしまった。

男②「はやく俺らのとこ来なよ！寒いんだしさ！あったかいよ？」

『ぜ、全然大丈夫です！！』

男①「大丈夫だってよ！いこーぜ」

えっ違う、、、結構ですって意味だったんだけど。。
動揺したの日本語もまともに話せなくなってたらしい、、¿

そう思った時にはもう遅くて腕を引っ張られていた

その時だった

？「おい、やめろよ」

男①「なに？お前」

男②「まてよ、この金髪どっかで見たことあんなぁ、、」

？「離せよ、その汚い手」

男①「あ”ぁ”？おま誰に、、(ドスッ」

飛んできたんだけど！？

なに！！！何が起こったの！？

男②「お、おまぇまさか。。無敵のマイキーか？」

？「あぁ、東京卍會初代総長。佐野万次郎だ」

男②「う、噓だろ、、、おぃ！行くぞ」

え、、、まってまって何があった？この1分、2分弱で何があったの？
男たちは逃げてったし、東京卍會、、、？？総長、、、、？？マイキー？？？

と思いながらも助けてくれた男の子のことをすごいなって思いながら見つめてしまっていた。

佐「ケガ無いか？」

『えっ、あっありがとうございます！！』

佐「ありがとう？何言ってんだお前(笑)」

『あ！そっかすみません、、ケガはお陰様で無いです！』

佐「面白いやつだなお前、さっきも全然大丈夫とかいうからこいつ襲われに行ってんのかなって思ったけど。ただ抜けてるだけか(笑)」

『へへ、、すみません。。あ！私Aです！マイキー君って言われてましたよね、、？』

佐「Aか、了解。あぁ、マイキーでいいよ」

『マイキー君っっ！！助けてくれてありがとうございました！』

佐「たいしたことねーよこんなの、てかA俺とおんなじ学校か」

『え！ほんとだ、、よく見たらうちの制服だ！！私1年です！』

佐「俺2年、よろしくな」

『あ、あの、、東京卍會って何なんですか？』

？「おーいマイキーおせぇーぞ」

佐「気になる？じゃあ後ろのってけ」

うん？どこ行くの？