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有岡「山田…遅いなぁ。」

山田がなかなか帰ってこない…。事故とかにあったのかなぁ…心配だ。

有岡「電話してみよ…」

プルルルルル…プルルルルル…カチャッ

山田「…もしもし?」

有岡「あ、いまどこ?」

山田「今着いたところだよ。」

有岡「あ、そんなんだ…じゃあね。」

山田「うん。じゃあねっていっても今から会うけどねw」

有岡「えへへへ」

プツ

すると電話を切った瞬間山田が帰ってきた。

山田「ただいま」

有岡「おかえりって、なにをそんなに買ってきたの!?」

山田「これは暫くお邪魔するからその為の食材で、こっちは生理用品。」

有岡「え、山田暫く居てくれるの?」

やった…!嬉しい

山田「うん。大ちゃん、体調悪いとき1人でいるの苦手でしょ?」

有岡「ありがとう…で、生理用品はどうすれば…」

山田「えっとね、色々調べたんだ。生理は1ヶ月に1週間。男性の生理は同性を好きになると、1部の人にくるらしい。」

有岡「へー…好きな人?」

山田「心当たり…ある?」

ふと、山田が頭に浮かんでしまった。

有岡「わっ、わかんない!」

有岡「それより、これは?」

生理用品を指さして話をそらす。

山田「それはね〜」

山田が色々説明してくれた。でも、山田を意識しちゃって、顔を合わせることができなかった。

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作成日時:2017年10月3日 0時

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