★ ページ8
有岡「山田…遅いなぁ。」
山田がなかなか帰ってこない…。事故とかにあったのかなぁ…心配だ。
有岡「電話してみよ…」
プルルルルル…プルルルルル…カチャッ
山田「…もしもし?」
有岡「あ、いまどこ?」
山田「今着いたところだよ。」
有岡「あ、そんなんだ…じゃあね。」
山田「うん。じゃあねっていっても今から会うけどねw」
有岡「えへへへ」
プツ
すると電話を切った瞬間山田が帰ってきた。
山田「ただいま」
有岡「おかえりって、なにをそんなに買ってきたの!?」
山田「これは暫くお邪魔するからその為の食材で、こっちは生理用品。」
有岡「え、山田暫く居てくれるの?」
やった…!嬉しい
山田「うん。大ちゃん、体調悪いとき1人でいるの苦手でしょ?」
有岡「ありがとう…で、生理用品はどうすれば…」
山田「えっとね、色々調べたんだ。生理は1ヶ月に1週間。男性の生理は同性を好きになると、1部の人にくるらしい。」
有岡「へー…好きな人?」
山田「心当たり…ある?」
ふと、山田が頭に浮かんでしまった。
有岡「わっ、わかんない!」
有岡「それより、これは?」
生理用品を指さして話をそらす。
山田「それはね〜」
山田が色々説明してくれた。でも、山田を意識しちゃって、顔を合わせることができなかった。
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作成日時:2017年10月3日 0時