★ ページ34
有岡「やま…だ?」
山田「大ちゃん…」
じっと俺を見つめる山田は何かを言いたげで…
山田「今から俺、何すると思う?」
有岡「へ?!えーと……わからない。」
山田「今からね……………仕事。」
有岡「え?!仕事なの?!」
山田「続きは帰ってからでも良い?」
有岡「そんなっ恥ずかしい事、言わないでよ!」
山田「じゃあどうすれば良いの?」
有岡「…聞かなくてもわかるくせに。」
山田「ごめんごめん(笑)行ってくる」
有岡「ん。」
ちゅっ
有岡「…!」
山田「忘れ物。じゃーね」
有岡「〜〜っ!/////」
本当にあと人は…!!
そいうえばよく考えたらどうして伊野ちゃんは僕と山田がキスしたの知ってたのかな…聞いてみよ…。
プルルルルル…プルルルルル…プルルルルルガチャッ
伊野尾「もしもし!」
有岡「あ、伊野ちゃん?聞きたいことがあるんだ!」
伊野尾「なに?」
有岡「なんで山田が俺にキスしたの知ってたの?」
伊野尾「あれね、知らなかった。」
有岡「は?」
伊野尾「適当に言ったごめん。」
有岡「いやいや、当たってたから…」
伊野尾「え?!じゃあ大ちゃん山田とキスしたの?!良かったね!!」
有岡「うん…/////」
伊野尾「あ、高木からキャッチ!」
有岡「あ、うんまたね!」
伊野尾「またね!」
プツ…
伊野ちゃん凄いなぁ…適当だって。怖すぎる。
お腹空いたなぁ…山田がいないと寂しいなぁ…
考えたくなくても考えてしまう。
これが恋なんだね。知らなかった。
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作成日時:2017年10月3日 0時