恋は血の様に紅く (ページ20)

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☆ ページ20

トイレから帰ってくると大ちゃんが座り込んで頭痛腹痛を訴えていた。

有岡「ﾝｱﾞｱﾞ…痛”い”」

大ちゃんっどうして…

岡本「あっ、山ちゃん！」

山田「大ちゃん！！」

呼んでる途中に大ちゃんは倒れた。

山田以外「？！」

八乙女「大ちゃん!?」

薮「大ちゃん！大ちゃん！」

伊野尾「えっ、何があったの！？」

中島「わかんない！突然大ちゃんが倒れたっ伊野尾ちゃんは仕事行って！」

伊野尾「う、うん」

高木「大ちゃん…」

知念「大ちゃんどうしたのかな…」

岡本「山ちゃん、知ってるんでしょ？教えてよ…」

ﾌﾙﾌﾙ

大ちゃんとの約束を破るわけにいかない。
言っちゃ駄目だ。俺は首を横に振った。

岡本「俺達だってHey! Say! JUMPとして、大ちゃんや山ちゃんの仲間でしょ？」

山田「そうだけど…」

知念「話して…？伊野尾ちゃんが時間あるうちにさ。これも大ちゃんの為だよ。」

大ちゃんの為なら言うしか…。
ごめんね大ちゃん。約束、守れないや。

山田「わかった。全部話す。ただし、俺から大ちゃんに皆に打ち明けたことを伝える。だから、話が終わったら俺の家で大ちゃんはあずかる。」

薮「うん、わかった。」

俺は大ちゃんのことを皆に全部話した。
生理のこと、原因のこと、告白のこと、
全部、全部。そしたら、知念から衝撃的なことを告げられた_________

知念「男性の生理は告白してその人にフラれると、更に1週間期間が増える。増えた1週間内は普通の生理よりも、もっと辛いらしい。」(んなもんありませn)