阿部ちゃん先生�� ページ9
うわぁぁあ初めての学パロだうわあぁぁぁあ(作者)
先生『あべちゃん』 生徒「めめ」
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abside
僕、阿部亮平の職業は高校教師。
大学に通って免許を取って、
やっと晴れて数学の先生になった。
段々環境にも慣れてきた25歳の春。
『このクラスの担任の阿部亮平です。
担当は数学です。1年間よろしくお願いします！』
初めてクラスを持てることになった。
目の前にいるのは
新しい環境にそわそわした１年生たち。
あれ、
入学式のすぐ後だと言うのに、
机に突っ伏して寝てる男子がいる。
『次君だよ〜、おーい。』
今は一人ずつ自己紹介して、最後。
呼んでも起きないその子の席まで歩いて、
『大丈夫？』
なんて肩をトントンと叩くと、
パッと顔が上がってびっくりした。
…綺麗な顔。
「な、なんすか…？」
『…あ、いや、何でも。ていうか、寝ちゃだめだよ？
今自己紹介しててね、次君の番だよ。』
「え、ぁ。」
寝起きだからなんだかふわふわしてる。
席から立つこの子はさっきまでわからなかったけど、
178センチある俺よりも背が高い。
ほんとに15歳かな…？なんて思っちゃう
「目黒蓮です。………よろしく」
『…え、それだけ！？』
ぱち、ぱちと、少しの拍手が聞こえる。
名前だけ言ってサッと席座っちゃうから驚いた、、
もしかして、人見知りとか？？
『なんか他にない？中学の時部活やったりした？』
「あ…サッカーやってました……」
とりあえず質問してみると、
俺見てそう答えた。
女の子達からは「え、サッカー部？」
「てかイケメンじゃん」なんて声もちらほら。
『サッカー部いいじゃん。みんな拍手〜』
さっきとは違う大きな拍手。
廊下側の1番後ろの目黒蓮くんは、
頬杖ついて廊下の窓の外に視線をやっていた。
オリエンテーションも終えて、
あいさつをして、
みんな一斉に教室を出ていく。
LINE交換しよ〜
どこの中学だった〜？
なんて、みんな初日でも友達を作っている。
すごいなあ笑
『あれ、目黒くん。どうした？』
「名前、なんですか」
一瞬にしてみんなが帰って教室に目黒くんと二人。
ゆっくり準備していた目黒くんは
そんなことを聞いてきた。
『寝てて聞いてなかったんでしょ笑
授業とかで寝ないようにね？
『阿部亮平です、1年間よろしくね。』
「阿部ちゃん？」
『こら〜、先生つけなさい』
「阿部ちゃん先生か、りょーかい」
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珈琲 - だいぶ神です (2022年2月17日 19時) (
レス) @page7 id: 6059b4c163 (このIDを非表示/違反報告)
Ju(プロフ) - すみません、BLを匂わせるモノはご本人様の名前やCPを付けるのは避けて頂きたいです。マナーを知らないようでしたらGoogleなどで「nmmn」と検索して下さい。 (2021年9月22日 12時) (レス) id: daebecd63d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あべべ | 作成日時：2021年5月5日 10時
