家族25＊あくまであくまでも ページ27
少しの沈黙を破ったのは私
｢…えっとーあなたが影山君？｣
｢は？何言っ…｢そうそうこの目つき悪いのが影山！！｣…日向テメェ被せんな！｣
｢へー。土曜は頑張ってね｣
｢はぁ？Aだから……い"っ！！！｣
飛雄の足を日当君に気づかれないようにこっそり踏む
そして小声で
｢忘れたの？！私と飛雄はあくまでも赤の他人でしょ((ﾎﾞｿｯ｣
｢あ｣
あ。じゃないよ、こいつ忘れてたな
｢気をつけてよ((ﾎﾞｿｯ｣
｢あー、悪ぃ｣
｢っっ！声がデカイｯ！！((ﾎﾞｿｯ｣
私と飛雄の様子を見た日当君が口を開いた
｢？あれ？Aと影山って知り合い？｣
｢…A？｣
｢ううん、はじめましてだよね？影山君。私は安藤A｣
｢…お、おう。影山飛雄だ……｣
飛雄は理解したのかそれ以降何も言うことはなく教室に入っていった
そっか、飛雄は３組か
｢影山のヤツ…！！ごめんなA、影山感じ悪くって｣
｢ううん、大丈夫だよ｣
｢相変わらず上から目線だったし！！公園で練習してる時オマエは戦力にならねーとかド下手とか言ってくるし……！あ"あ"ーー思い出すと腹立ってきたぁ！！Aも何も言われないように気をつけろよ｣
飛雄がいなくなったのを確認すると日向君は飛雄への不満をぶちまけ始めた
うちの飛雄がごめん
謝りたくなったけど何故私が謝るのか聞かれるだろうから言わないでおいた
てか、気をつけろって、飛雄は日向君にとってそんな恐れる人物なのね…。
｢あ！ごめん、俺らも教室入ろっ？｣
｢あ、うんそうだね｣
日向君は｢あー次数1じゃん！あの先生めっちゃ当ててくんだよなー｣と、飛雄から数1の太田先生に話題が切り替わっていた
｢それは日向君が開講初日から寝てたからじゃないかな？｣
｢ゔっ……最近朝早いからつい｣
｢あー朝練かぁ｣
なんて話をしていたら教室に着いた
先に中に入った日向君のあとを付いていく
そしてドアの前で少し振り返り、飛雄のいない廊下に向かって
口で
｢ばーか｣
そう言ってやった
これ以上ボロ出さないでよね
｢Aー！座んねーとチャイム鳴るよ｣
｢ホントだっ！もう45分｣
______家族25 あくまであくまでも
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
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からから - とても面白かったです、バレてしまうのではないかとこちらもドキドキしながら楽しませてもらいました！これからも頑張ってください！！ (10月13日 19時) (
レス) @page36 id: 967e7b9b0b (このIDを非表示/違反報告)
もんぶらん翔。 - この作品とっても大好きです。春は色々と忙しいと思うけど更新頑張って下さい！ (2017年5月3日 0時) (レス) id: 434eb03b09 (このIDを非表示/違反報告)
やおせ(プロフ) - 赤葦が好き過ぎる。さん» ありがとございます＾ｖ＾頑張ります！ (2016年12月14日 23時) (レス) id: db00261607 (このIDを非表示/違反報告)
赤葦が好き過ぎる。 - この作品、すっごく好きです！更新楽しみです！頑張ってください！ (2016年12月14日 16時) (レス) id: d68872e807 (このIDを非表示/違反報告)
やおせ(プロフ) - ハイキューオタクさん» ありがとございます！どうか見届けてください笑 (2016年12月11日 12時) (レス) id: db00261607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やおせ x他1人 | 作成日時：2015年7月29日 14時
