REAL⇔FAKE(1thstage) (ページ3)

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裏の顔と表の顔ページ3

守屋「全員がレッスンから帰ってくるまで4時間くらいか…それまでに済ませなきゃ！」

監視カメラ設置中

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
守屋「あぁ、俺。さっきカメラの設置終わった。って問題なんないだろうな？隠しカメラなんて…訴えられてもあんたの責任だからな。……さて、始めるか」

守屋「ドキュメンタリー制作ディレクターの守屋です。これからしばらく密着させてもらいます。えっと…細かい部分は聞いてるだろうから改めて説明する必要ないか。よろしくお願いします！」

守屋「はい、カメラ回りました」

沢瀬「いえーい！！」

育田「皆さんこんにちは！」

ステラクラウンズ「君のハートにシューティングスター！僕達ステラクラウンズです！いえーい！」

牧野「はい！僕達今、このシェアハウスで共同生活してまーす！」

育田「そしてなんと！僕達に密着取材が入ることが決まりましたー！」

沢瀬「僕達の全部を見せちゃうよー？ちょっとワクワクするよねー？」

育田「俺カメラ入ってるの忘れて普通に何かやっちゃいそう(笑)」

沢瀬「何かって何？」

育田「ほら、パンイチで寝ちゃったり！？」

瀬名「悠輔くんやりそう(笑)」

梅原「皆さん楽しみにしててください！」

Stellar「ばいばーい」

守屋「はいokです、チェックしまーす」

育田「……○琉、ちゃんとやれよ」

鈴木「やってるよ」

育田「やれてねーだろ」

瀬名「いや、○琉の気も分かるわ。この”ステラクラウンズでーす”っての正直しんどい」

梅原「凛や悠輔くんは可愛いけど政行くんとかは辛いですもんね」

瀬名「おいどういう意味だよ」

沢瀬「それより。この撮影ってどこまで密着するんですか？日常切り売りされるの好きじゃないんですけど」

牧野「僕も。なんで事務所こんな密着okしちゃったんだろ…」

梅原「そんなこと言っても守屋さん困っちゃうんじゃ…」

守屋「あぁ、俺は構わないよ。君達こそ朱音が降板したりで大変なんじゃなi…」

育田「その話はやめてください」と

途端に○琉が二階へ上がっていく

育田「ほら、機嫌が悪くなった」

鈴木「そんなんじゃねぇよ」

カメラが回った途端に変わる。表の顔と裏の顔

この中に朱音の失踪に関わってるやつが本当にいるのか……

あの怪文書は果たして本物か、ただのイタズラか…