01 七夕 ページ1
空に広がる大きな天の川。
永遠に広がる夜空に感動で涙があふれてしまう。
''私''は山で夜空を見ていた。
そう夜空を見上げていると可愛いお顔が夜空を隠した。
「もぉーヨソプで綺麗な空が見えないー(。｀Д´。)」
YS「ひどいよー(´□｀。)そんなに感動するー？」
と私の顔を覗きながら頭をわさわさして迷っている彼。
そんな姿を見るだけでも私は幸せなんだと思うんだけどね、
「うん....お子ちゃまにはわからないかなー」
私がそう彼をからかうと拗ねてこちょこちょしてくる
それから彼は私をぎゅっと抱きしめた....。
温かい彼に包まれながらの夜空はとてものんびりしてて
何とも言えないくらい幸せな時間だった。
横を向けば彼の冷たいほっぺが私のほっぺにぺったり付いて
ヨソプもビックリしたのかこっちも向いた。
二人の顔が向き合うと自然と笑いが出て
ニコッとかわいい笑顔で
彼が大きな手で私のほっぺを包んだ。
そんな彼の手は温かくて....
それから彼は私にやさしいキスをした。
強く抱きしめあいながら深くなるキス。
こうゆう時間も幸せだなぁーて感じてるのは私だけ？
「ねぇ...ヨソプ...今幸せ?」
私がそう言うと
「幸せだよ。」と私の頭をなでて言った。
そしてまた夜空を見た。
「いつも以上に空が近く感じるねー....」
これからも一緒に居たい
って想う気持ちが強くなるほど
夜空が離れていくように見えるのはなんでだろう、
今の私とヨソプの距離なのかなこれが
そう考えていると気づかないうちに涙で視界がぼやけていた
「星ってこんなに綺麗だったんだね」
YS「そうだねー.....ねぇA...」
ヨソプが私の手を握って見たことない男らしい顔で私に言った。
またこれからも君と過ごしたいな
恥ずかしくなって私の顔からそむけた姿もなんか可愛いというか....
わがままな彼の言葉に私は
「'' また ''ってめんどいよー」と言って...
それから私は彼に抱きしめて耳元でささやいた
「 ''ずっと ''だったら良いんだけどなぁ」
ヨソプもその言葉を聞いて安心したのか
私よりももっと強い力で抱きしめて、甘いキスをした。
そんな彼とのちょっぴり甘い時間、空を見上げれば永遠にも続く星空。
織り姫さんと彦星さんは出会えましたか?
私はとてもわがままな彼と出会ってしまったそうです(´＿｀)
また...1年後もこうやってまた私達会える事を願っています...
ーENDー
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ナナ(プロフ) - 小説読みました。私、BEAST全員大好きだけど、中でもヨソプが大好き。だから、凄く嬉しいです。１話完結したけど、とても楽しかったです。 (2015年7月8日 0時) (携帯から) (
レス) id: 9f3b56dc92 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：yuseop°* | 作成日時：2015年7月7日 22時
