雨が嫌いな太陽

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(男)｢おねーさーん、ちょっと付き合ってよ〜｣
？｢んだよ…そんな暇ねえよ｣

(男)｢強気だね〜…そういう子もいいなぁ｣
？｢離せよ…！｣
(男)｢ったく大人しくしてろ！！｣


男は腕をあげて
殴ろうとした、さすがにまずいと思って

『ちょっっと待った！！！』


と腕を掴む。

二人がこちらを向く

『さすがに女の子に手出しちゃダメじゃない？おっさん』

(男)｢んだとコラ……っ！｣


またまた殴ろうとしたのでハンマーロックをして動きを抑えた、ほら警察が手錠をはめる前によくやるあれね。

(男)｢いででで…分かったから！離せ！！｣


要望通りに離せば一目散に逃げていくおっさん

覚えてろよ！みたいなことも言ってる。


変な人ばっかだなぁ…


？｢あの、ありがとうございました｣
『いえいえ、大丈夫ですよ！気にしなi...』


あ、！！わかった！！！


『ナオミさん！！！』

ﾅｵﾐ｢えっと、どっかであったことあったっけ…?｣

『覚えてませんか？Aです！よくほら優兄さんと一緒にいた…』


優兄さんなんて…久しぶりに言ったな…


ﾅｵﾐ｢あ…！Aか！大きくなったなぁ、美人さんになって…｣

『いや！ナオミさんこそ！変わらずべっぴんさんで…』


なんて話が盛り上がった

今どこに住んでるのとか
オムライス食べるかーとか
LINEも交換して

しばらく立ち話をしてた

そんな時

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