君に憑きたい！<2>

お酒 ページ28

僕は元々お酒が強い方では無い。



でも緊張で烏龍茶とウーロンハイを間違えて飲んだり、ノンアルコールだと思って飲んだらバリバリお酒入ってるものを飲んでしまったり……


おかげでベロンベロンになってしまいました……



ばかばか！！！僕のバカ！！！



最後の記憶は…



MG「お前…くっつくなよ〜、あと間違えて飲みすぎだ馬鹿！これも酒だわ」

「へ？！ｵﾓｵﾓ……ふへへへへへへへ爆笑」

S「やばいAくんがほんとに壊れた笑 こんな笑う子だったのこの子」

MG「だーからくっつくなって、いやこの際だからいいかもな」



僕がマネヒョンにくっ付いてイヤイヤされてるところ。

あぁ、ほんと僕ってバカ…なんでやらかしてんだ。


はぁ…


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
No side

Aが心配過ぎて起きていたメンバー達。

スタッフ陣が変なことをするなんて思ってないけど、Aがやらかすのでは無いか心配なのだ。


A曰く、記憶を無くすまで飲んだことはないらしい。緊張する場だと色々とやらかしかねないとか言っていた



なお心配である。



LK「遅い」

CB「うん。」

SM「来た！車！！」



スンミンがそういえば外にゾロゾロと出ていくメンバー達


案の定ベロンベロンで帰ってきたA



MG「こいつ色々間違えて飲んでこんなことになっちまった」



リノとスンミンに関しては怒る気満々、ため息つきまくる他メンバーベロンベロンに酔っ払っておもしろすぎて笑うヒョンジン。



「んふふふふふ、ヒョンたひ怒ってるnえぇ〜」


MG「酔うと笑い上戸になるらしい」



永遠とヒョンたちを見て笑うAを見て怒る気もなくなり、つられて笑ってしまった



すると急にハッとしてメンバーの背後を見つめるA



「あ！！！ヌナ！！！じゃなかったぁ…なかったなぁ……」



あ、これ泣いてしまうんじゃないか。


どんどんAの目に涙が溜まっていく、ここで急いでAを中に入れる



BC「ヒョン！ありがとうございました！！」

MG「ちゃんと水飲ませろよ〜」

IN「はーい！！」



ソファに座らせて水を飲ませる
このまま寝るか聞いたところ、


「どうせ酔ってるから、今話すことを忘れると思うんです。だから……だから僕の独り言を聞いて行ってください」



そう涙を溜めた目でにっこり笑って言った。

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