◼。 ページ24
You side
ヒョンが居なかったら僕はほんとに危なかったと思う。
またあの夢を見てしまった、
ヌナの外見を持った何かが目の前に座って僕に話しかけるんだ。
ﾖﾝｽ「ねぇ、どうして思い出してくれないの？」
「思い出す必要が無いからじゃないですか？あなたもヌナじゃない。」
ﾖﾝｽ「酷いなぁ、私はどう見てもヌナじゃないの」
「外見だけですよ」
ﾖﾝｽ「はぁ、まぁいいけど。貴方はね？前世から私と繋がってるの、あなたの背中にある火傷の跡がその証拠」
前世？火傷？？
前世って何の話をしてるんだ。
火傷？？火傷じゃない、痣だろ。
だってほら、僕の腕にあるのも痣だ
ﾖﾝｽ「火傷は背中だけ、他は痣。あなたが祓った代償として魂が欠けて表面上の影響が痣よ。」
「なんであなたは僕の魂が見えてるんですか」
ﾖﾝｽ「さぁ？なんでかな？？？」
腹立つなこの人、ヌナの顔してるから尚更腹立つ。
ﾖﾝｽ「さて、本題に移ろうか？前世の話をしてあげる。」
出た前世……僕は幽霊を信じても前世は信じてない。
幽霊から前世の話は何回も聞いたことがあるけど、信憑性が低くて信じたことがなかった。
ﾖﾝｽ「でもその前に……」
「なんですか」
ﾖﾝｽ「私の開放式でもしようかしらね？」
何だか嫌な予感がした、気づいたら背中に手を当てていて
すると背中がすごく熱くて、痛い。
この感覚ってなんだっけ……
あぁ、火傷だ。
味わったことの無い痛みのはずなのに
"あの時みたい"だと感じる。
ﾖﾝｽ「どう？もう少しで私が入れるんだけどなぁ…」
「はい…れる？？」
ﾖﾝｽ「そう、あとちょっと。痛いのもあとちょっとよ？そしたら私たちはひとつになれる」
「ン"ン"ン"ン"ｯｯｯｯ!!!!!」
皮膚を破って手が侵入してくるような、そのまま肉をこじ開けているような感覚がする。
もうこの痛みから開放されるならなんでもいい、熱くて痛い
神様、お願いだから
ヒョン僕を起こして、助けて
起こして！！！！！
＿＿＿＿＿＿バチンッ
おでこにすごい痛みがして体が宙に浮かび、上に持ってかれるように目が覚めた
「ッハｧ!ハァ…！ハァ｣
目の前に家にヒョンの顔、周りは僕らの家
すごく安心した
IN「大丈夫？顔色わr…「アぁ、ひょぉぉぉんん！うわあぁぁんん」 相当悪い夢だったんだね｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 299人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヤンニョム無(プロフ) - オムライスさん» ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ😭😭コメントありがとうございます！😭モチベすごい上がりました✨更新頑張ります！💪これからもよろしくお願いします🙇♀️❤ (12月12日 0時) (
レス) id: a7a91f8f87 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス - 毎日楽しんで読ませて頂いてます！これからも更新頑張ってください！！ (12月11日 22時) (レス) @page24 id: 4bd004981b (このIDを非表示/違反報告)
ヤンニョム無(プロフ) - オニオンさん» 本当に助かりました!!ありがとうございます😭これからも皆様に楽しんで貰えるような作品作り頑張ります!!!💪 (11月21日 23時) (レス) id: a7a91f8f87 (このIDを非表示/違反報告)
オニオン(プロフ) - ヤンニョム無さん» いえいえ、、、！早い段階で良かったです、、！いつも作品楽しみに読ませていただいてます！✨これからもご自分のペースで頑張ってください✨ (11月21日 23時) (レス) id: 4300abda91 (このIDを非表示/違反報告)
ヤンニョム無(プロフ) - オニオンさん» ありがとうございます💦助かりました… (11月21日 23時) (レス) id: a7a91f8f87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヤンニョム無 | 作成日時：2023年11月21日 21時
