君に憑きたい！<2>

✳︎ ページ11

SM side


MG「というわけで、Aもスタッフに参加することになったんだけど、大きい仕事はないから端っこで待機か他のスタッフの手伝いをしてもらう感じになると思う」


MG「サングラスの話はもうしてあるから、付けてていいからな！」


Aがスキジキに加入することになった。


正直いうと



めっっっっっっちゃ嬉しい。

さすがに嬉しすぎる。

だって仕事でもそばにいてくれるんだよね？
仕事の最中にAを見れるって……


仕事が楽しみになるな

でも……ぜっっっったいメンバーとの絡みが増えるし


僕だって話したいのに
ヒョンジナとリノヒョンが絡みすぎて全然話せない。


あの二人は絡みすぎなんだよ、本人に引かれるくらいくっ付いてる時もある


そんな時に僕が出動してAを助けてやるんだけど、その時のふたりの顔を見るのがいいんだよね、悔しがっててスッキリする^^


みんな2人きりになる時間があったみたいだけど、僕には無いからスキジキとしていてくれるならチャンスはあるはず！

と思ったのに……



FL「なんか…A元々ここで働いてたってくらい馴染んでるよね」

SM「馴染みすぎでしょ」




S「ごめーん！Aくん！これ頼む！！」
「はい！」

S「Aくん、これチャニのとこに持って行ってくれる？」
「了解です」

S「うわ、うっそこれないの？！壊した人誰？！」
「僕買ってくるんで商品番号教えてください！」
S「まじ？！ごめんね〜頼む」



FL「外見よし、中身よし、仕事もできる……可愛がられるね。僕らが話しかけても邪魔になっちゃう」

SM「やっぱお前もか」

FL「ん？お前もって？」

SM「なんでもない」


みんな話したいと思うよな…一緒に仕事するって話した時もみんなニヤニヤしてたし

あ〜なんでこう、いいタイミングが現れないかなぁ…


___ガタッ
SM「！！！」

「うぉっとと……大丈夫ですか？」

SM「あ…ありがとうござ…」


ふわりとAの匂いがしてすぐ彼だとわかった
自然と口角が上がってしまう


「ヒョン、大丈夫ですか？考え事？」

SM「大丈夫、ありがとう〜」


頭をわしゃわしゃとなでると分かりやすく赤く照れる、
こういう所が可愛いんだよね


「あ！ヒョン！今日は僕少し遅れて帰ると思うので、皆さんご飯食べててくださいね」

SM「ん〜！」

「それとヒョンヒョン、僕の部屋にヒョンの好きなお菓子あるので食べて下さい」



こういうとこも大好き。

___
明日またいくつか投稿します！

結果発表（?）【追記】→←チェシャ猫

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