呪縛 ページ2
You side
僕は今きっと、白目になって寝てるんだろうなぁ
ほら…なんて言えばいいかな
白目というより目が白くなってるって言う方が正しいかも
僕の中では呪縛状態って呼んでる。
だって今僕は夢の中で彼女に囚われてる
きっとこれから辛いことをされると思うから、ここまでに至る過程と幸せだった日常を思い出していこうと思う。
それじゃ、僕が退院した日から…
僕がハニヒョンじゃなくておばあちゃんに抱きついた日笑
__________________
わちゃわちゃが終わって、僕は本格的に荷解きを始めた。
僕の家は既に祓ってあるし結界も張ったから特定の幽霊以外は入れないようになってる
だからか幽霊に対してびっくりすることもないし、ずっと気を張る必要も無い。
「快適だァ」
自分の部屋もあるし^^
時間を確認するといつの間にか22:00
明日も仕事があるヒョンたちは既に寝てると思うから、今日の作業はやめてまた明日にしよう。
IN「A〜」
「！！…びっくりした…ヒョンか」
相当眠いのかヨタヨタしながら僕のベッドに移動して何故か寝出すヒョン
「ヒョン自分の部屋で寝ないんですか？」
IN「一緒に寝たい」
このヒョンはほんとに僕より年上なんだろうか、
こんな眠そうな顔して一緒に寝たいって言うなんて…
絶対エギ……あ、そうだこの人アギパンだった。
僕の温もりが欲しいって？そんなのいくらでもあげますよ〜
なんてノリで言ったらどう思われるだろうか笑
まぁそんなこと言いませんけど。
「先に寝ててください、僕歯磨きしてきますから」
とりあえずヒョンが可愛すぎるし、なんかこのまま置いておいたら泣きそうなので大急ぎで洗面台で歯磨きをする
LK「起きてたの」
リノヒョンが顔を出してきた
「さっきまで荷解きしてたもんで…」
LK「ん〜」
ヒョンも寝ぼけてるのか、僕の肩に猫みたいに頭突きをしてくる…なんでこの人たちはこんなに可愛い行動をするのか謎でしかない。
毎度心の中で可愛イイぃぃぃぃ！！！と叫んでいる
「ヒョン、眠いならベッドで寝てくださいね」
LK「一緒に寝よ」
「今日は部屋にイエニヒョン居るんでまた今度ですね」
LK「イエナいるの……もういい…」
そういってとぼとぼ歩いて去っていった。
ほんと猫みたい
僕が部屋に戻ると僕の持っていたぬいぐるみを抱いて俯くヒョンが、寝てるのだろうか
「風邪引きますよ、ほら布団掛けて…うぉっ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 299人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヤンニョム無(プロフ) - オムライスさん» ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ😭😭コメントありがとうございます！😭モチベすごい上がりました✨更新頑張ります！💪これからもよろしくお願いします🙇♀️❤ (12月12日 0時) (
レス) id: a7a91f8f87 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス - 毎日楽しんで読ませて頂いてます！これからも更新頑張ってください！！ (12月11日 22時) (レス) @page24 id: 4bd004981b (このIDを非表示/違反報告)
ヤンニョム無(プロフ) - オニオンさん» 本当に助かりました!!ありがとうございます😭これからも皆様に楽しんで貰えるような作品作り頑張ります!!!💪 (11月21日 23時) (レス) id: a7a91f8f87 (このIDを非表示/違反報告)
オニオン(プロフ) - ヤンニョム無さん» いえいえ、、、！早い段階で良かったです、、！いつも作品楽しみに読ませていただいてます！✨これからもご自分のペースで頑張ってください✨ (11月21日 23時) (レス) id: 4300abda91 (このIDを非表示/違反報告)
ヤンニョム無(プロフ) - オニオンさん» ありがとうございます💦助かりました… (11月21日 23時) (レス) id: a7a91f8f87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヤンニョム無 | 作成日時：2023年11月21日 21時
