Solar eclipse (ページ9)

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緑の右手でピーターに手を振ったり自分の髪の毛を触ってみたりしてみる
こんな感覚なんだ、

でもこれってどうやって元に戻せばいいかな、
戻すこと考えてなかった。

『あのー博士、これいっつもどうやって戻ってます？』

ﾊﾞﾅ「あーそれなんだが、いつもナターシャが戻してくれるんだ」

『ナターシャさんが？どうやって？』

ﾅ「今のあなたに効くかどうかはわからないけど、やってみるわ」

ナターシャさんは私の手に触り始めた

ﾅ『大物さん、もう日が暮れるわよ』

なんだろこれ、変な感じ、、、、

するとどんどん肌の色が変わり、元の私の手に戻った

女神に手を触られた気分だ
しっとりしてたなぁ、、、、、、

ｿｰ「顔がにやけてるぞ。操る能力はロキと似てるな、俺の能力も使えるのか？」

とソーは私に近寄ってきたが、

『あー、神様のは初めてだから触った瞬間世界壊れるかも』

といった瞬間全員が私から離れた。

『ソーさんに触れたらの話ですよ？！』

ﾊﾞﾅ「ん？さっき学校って言ってたが今何歳だ？」

いいとこに気が付いてくれた！！

『15歳です。』

トニーとバナーはコーヒーをぶちまけ、ソーはハンマーを落とした。

ちなみに落とした先はロキさんの足

ｸﾘ「その見た目で？」

『はい』

ｸﾘ「中身はまだガキかよ、」

『失礼な』

中身もきれいなお姉さんにしてよ

ｽﾃ「そうだぞ、相手はレディーだ」

ﾅ「でも15歳にしては大人に見えるわ」

ロキさんは足をもってうずくまってる。

でもよく言われる、大人びすぎてるって

私も思う、一般の子供よりはたくさんのことを経験してるけど
でも体は若くいてほしい、

この体は本当の私の姿じゃない。

『私本当の姿分からないんです。』

ﾛ「どういうことだ」

『さっき言ったように私はいろんな人の能力をコピーしてきました、
　
　その中に体を自由自在に変形できる能力者がいたんです。』

ﾄﾆ「変身できるってことか？このひねくれた邪神みたいに」

ﾛ「おい、もうその呼び方はやめたらどうだ」

『ロキさんも変身できるんですか？』

ﾛ「私のはお前と少し違うけどな」

初耳なんだけど。

『あ、えっと、そのおかげで今の私になったということです。本当の姿は私の父しか知りません。』

ｽﾃ「なんで君の父親しか知らないんだ？母親や友人は？」