紙切れに願いを込めて。 ページ4
お昼ご飯を食べ、絵里はピアノのレッスンへ。
遊「絵里にピアノ弾いて貰ったけどなかなかだったなぁ」
耳を澄まして聞いて見ると絵里の話だった。
レ『恐らく絶対音感持ちだな』
千「そうだよ!絵里ちゃん『私は宇宙のYukimuraだから!』って」
遊「自分で言うのか?」
私は首輪をジャラッと鳴らしながら、ロング丈のメイド服を着て片付けなどをしていた。
そしてレッスンに向かう前、私が着替えてる間絵里はピアノのセットを見つけたらしく、アルカンだったけ?それの鉄道って曲を弾き始めたと言う。
「おーい、こっちもヘルプ!」
主「はーい!」
私は小耳に挟むのを止めて準備する。今は皆さんがお昼ご飯でスタッフさんや私は次のセットの準備をしていた。今までのはCGで集合写真だったので私はほぼ参加していなかった物の、次はセットが本格的になって長時間撮影するらしい。
主「短冊ですか?」
「そーなんだよお願い出来る?」
次の場所へ行ってみると、100枚位の紙を渡された。どうやらカレンダーの7月は七夕がテーマで笹はあるが肝心の紙が無いと雰囲気が出ないので書いてくれと言われたのだ。
主「分かりました!あ、これ皆さんに配れば良いですか?」
「おぉ、助かる!」
そしてまた私は走り、皆さんがお昼を食べているテーブルにそこら中にあったペンと短冊を置く。
遊「何だ?この紙切れ」
修「これは短冊だな、簡単に言うと願いを書くんだよ」
私は早速書き始める。
小「ふーん子供騙しねー」
菊「確かに紙切れに願い込める意味って何?」
物凄い視線が降り注ぐ。私は小南さんと菊地原さんを見る。
主「あの、良ければ書いて貰えませんか?私100個も願い事無いので・・・」
菊「は?何こんなのも禄に出来ないの?しょうがないな」
小「ほ、本当よ!仕方が無く手伝ってあげる!」
私は2人にペンと短冊を渡した。
主「よ、良ければ皆さんも書きませんか?」
私は空閑さんにペンと短冊を渡す。
修「空閑、やるか?」
三雲さんは空閑さんに首を傾げながら聞く。
遊「何だやりたいのか修」
修「別にそんな訳じゃ!」
千「あ、私やりたい!皆でやろうよ!」
見てると物凄い癒された。私も2つ目をと手を伸ばす。
太「てかお前本当にぼんちだよな」
迅「いや太刀川さんが餅だから」
主「2人共何書いたんですか?」
会話が聞こえたので覗き込むと『世界がぼんちになりますように』と言うのと『餅欲しい』って言うのがあった。
主「何か迅さんの怖い・・」
24人がお気に入り
「ワールドトリガー」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヤンデン(プロフ) - 命瑠さん» いえいえ、こちらこそありがとうございますですよ!!・・さて翼ポジ、どうしようかてか誰にすれば良いんですかね(白目) (2016年2月2日 20時) (レス) id: f6eece5011 (このIDを非表示/違反報告)
命瑠 - ヤンデンさん» キャッシュピラミッド型カード二宮さん書いてくださりありがとうございます!そのうち翼ポジの誰かを気が向いた時に書いてくださると有難いです! (2016年2月1日 16時) (レス) id: c43154f71d (このIDを非表示/違反報告)
ヤンデン(プロフ) - 命瑠さん» 分かりました!必ずやりますね!!キャッシュカードって聞いたと言うか見た時に絶対二宮さんだなと(真顔)← (2016年1月12日 7時) (レス) id: f6eece5011 (このIDを非表示/違反報告)
命瑠 - ヤンデンさん» リク消化ありがとうございました!また気が向いたら書いて頂きたいです!キャッシュカードの代わりに雪だるま投げる二宮さん見てみたいです!← (2016年1月11日 20時) (レス) id: c43154f71d (このIDを非表示/違反報告)
ヤンデン(プロフ) - 命瑠さん» 知ってます知ってます!!てか書いてましたものりんねの駄小説←ではリクエストと言う事で遅くなるかも知れないけど書かせて頂きますね!ありがとうございました! (2016年1月11日 9時) (レス) id: f6eece5011 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヤンデン 2 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2015年11月14日 16時