アイドルなんて興味ない。part3

ラーメンの香ばしい。 ページ3

主「ごめんなさいごめんなさい！！」

私はさっきからずっと土下座を繰り返して居る。そして不思議とジャラッと音がした。

風「良い、気にするな」

主「でも本当にですか！？言ってくれたら良かったのに・・・」

するとジャラッとまた音がする。

風「土下座すると見えるぞ」

米「黒と白のフリル」

主「ぐごぎなぁああああ！！！」

風間さんはしれっと言い、米屋さんは大声で穿いてる物を言う。私は急いで手で隠した。
恥ずかしい・・・

絵「これアニーのお手製なんですよ」

主「こらっ、絵里！？」

土下座は止めた物の手で覆い被せるのは止めない。

風「そうだな、そんなに気にするのなら1つ頼みがある」

主「な、何でしょう」

風「三上」

風間さんはドアに向かって呼ぶ、すると三上さんと言う女の人や男の人が2人出てきた。

時「あの人達風間隊」

主「ほへぇ・・・」

時枝さんは私が目線を送るとすぐに言ってくれた。すると三上さんと言う人は私の近くまでやってくる。

三上「貴方が雪村さん？噂は聞いてます、三上です。こっちが菊地原君に歌川君」

菊「あぁー何なの、自己紹介とか要らない。ボーダーなら僕達の事位知ってるでしょ？あんた着てから本部超煩いんだけど」

歌「こら！菊地原！！あ、歌川です」

主「雪村です・・！」

私はオロオロしつつ、お辞儀する。

菊「てかその格好何、やる気あんの。僕達仕事でやってるんだけどふざけないでよね」

緑「そ、そうだよね！？菊地原先輩！」

菊「は？何、話し掛けないでよ鬱陶しい」

歌「す、すまない、いつもこんな感じで」

主「ごめんなさい！ふざけてると言う訳では無くて迅さん達に・・」

風「迅」

迅「風間さ・・ぎゃあああ！！」

迅さんが物凄い痛そうな攻撃をされている。

風「とりあえず着替えろ。そしてお願いと言うのはこれだ」

三上さん経由で渡されたのはロング丈のメイド服と首輪。く、首輪？！

主「ちょっと待ってくれません？！いくらペナルティーでもまたメイド服？！しかもく、首輪！？ジャラッってなってますけど！？」

太「うわぁ、良い趣味してるよねーロング丈に首輪って」

風「まあ良い機会だと思ってな、後輩に指導するとか飼い慣らすと言うのは専門分野だ」

主「え、絵里・・！」

陽「うむ・・・」

絵「・・麺妖な！」

主「何でラーメン食べてるの！？」

陽太郎さんとラーメンを食べてる絵里をよそに、私は諦める。

・・・撮影はどうした撮影は

紙切れに願いを込めて。→←感動の再会と言うのは。

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