久々のオロチの姉 ページ44
〜元祖の屋敷〜
オ「ただいま帰りました。」
朝「おかえり我が妹…弟よ!」←
オ「妹って言うなッ!」←
A「朝霧さん、土蜘蛛さん達は?」
朝「……ああ。土蜘蛛と女郎蜘蛛?
まだ別の部屋で突っ伏してのびてるよ。情けないねぇ……自分の部下にやられるなんて……。」
イ「あははは……。」
イザナミは苦笑いをした。
吹「あれ?何かしらこの血の臭い……。」
オ(……またさっきと同じ臭いだ。)
朝「ん?オロチ、どうした〜?」
オ「あ、いや、何でも無いです。」
影「帰ってきたみたいだぞ。」
に「誰が?」
影「馬鹿が。」←
ヒ「馬鹿とはなんだ馬鹿とは!!!!!」←
後ろを見ると、ヒカリオロチが息をきらしながらやってきていた。
朝「おっ。お帰りヒカリ。」
オ「ぬらりひょん様は?」
ヒ「ん〜……。それがよ、誰かに刀で腹を切られたらしい。
幸い命に別状はないらしいが……。」
吹「刀ねぇ……。刀なんて扱えるのはオロチとか影オロチとか位よ?」
チラリと此方を見る吹雪。
オ「真っ正面からなんて無謀過ぎるだろ……。私は今回はそもそも刀を持っていってないぞ。」
影「我は吹雪達と行動していた。やってない事は明白だ。」
そういう二人。
確かにオロチは刀とか使うけど、絶対腹とか切ったりしないし…。(しかも何時も表に出してる。)
影オロチは私達と行動してたしねぇ……。
じゃあ一体誰なの……?
A「ふ、吹雪姫?どうしたの?」
吹「な、何でも無い。」
朝「さ、夕食作ったからお食べよ。」
その後は朝霧の美味しい夕食を食べて、皆眠りに付いた。
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4444 - 続きはまだですか (2018年11月7日 17時) (レス) id: ce6f578ff4 (このIDを非表示/違反報告)
1111 - 続きまってます (2018年1月4日 18時) (レス) id: ce6f578ff4 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 由美さん» そう言っていただけて、もの凄く嬉しいです!見てくださりありがとうございます! (2017年10月19日 20時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
由美 - オロチさん いえいえ!こちらこそいつも読ませて貰ってます! (2017年10月16日 21時) (レス) id: 24441398c9 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 由美さん» ありがとうございます!更新スピードは遅いですけど、宜しくお願いします! (2017年10月14日 16時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
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