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未練 ページ13

〜?????〜
A「何だ此処。」
あ、そうか。私、死んだんだわ。

エ「ん?Aじゃねーか!」

A「何処だ此処。」

エ「無視かよ!?」

A「で、何の用ですか?」

エ「いや、お前死んだろ?いきなりだが、選択肢が2つある。

一つは人間に生き返るか。
人間に生き返れるが、何処かを失っちまう。

あとに一つは、妖怪として生きる。
人間の時の記憶を無くしてしまうがな……。

さ、どっちを選ぶんだ??」

妖怪になれば、オロチに恩返し出来るかもしれない。

人間でも、私は無力。

エ「別に選ばなくても良いぜ?…………俺の物になるだけだからな?

此処にオロチは来れないぞ?どうする?」

そんなのこっちから願い下げだ。

守れるのは妖怪だろう。

だったら妖怪になって今度こそー…………

オロチ………貴方を守ってみせるよ。

A「決めた。………妖怪になる。」

エ「良いんだな?」

A「うん。」

エ「じゃーそのゲートを通れ。」

A「分かった。」
淀んだ光を放つゲートに飛び込ー………。

エ「やっぱお前を俺のもんにしてーわ。」
ギリギリと腕を締め付けられる。

A「くっ………はっ……!?」

エ「逃がすとでも思ったかよ?

絶対俺の物にー…………。」

影「………何をしている。」

エ「あ、お前この前は良く殺ってくれたな!?」

影「主の命令は絶対ゆえ。」

エ「絶対ー許さねぇ!!」
私の腕を放し、影オロチにとびかかる。

影「(ポソッ)早く行け。」

A「つーっ………!!」
今度こそ飛び込んだ。

妖怪としての人生→←突然の死



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4444 - 続きはまだですか (2018年11月7日 17時) (レス) id: ce6f578ff4 (このIDを非表示/違反報告)
1111 - 続きまってます (2018年1月4日 18時) (レス) id: ce6f578ff4 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 由美さん» そう言っていただけて、もの凄く嬉しいです!見てくださりありがとうございます! (2017年10月19日 20時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
由美 - オロチさん いえいえ!こちらこそいつも読ませて貰ってます! (2017年10月16日 21時) (レス) id: 24441398c9 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 由美さん» ありがとうございます!更新スピードは遅いですけど、宜しくお願いします! (2017年10月14日 16時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オロチ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年7月15日 22時

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