突然の死 ページ12
〜部屋〜
召「乙姫様!!侵入者です!!」
乙「またあの邪魔者が来たようですね……確かAさん……でしたっけ?」
オ・A「!!」
何故?眠らせた筈だ………!!
乙「じゃああの人がくる前に……貴方に死んでいただきましょう。」
オ・A「はぁ!?」
意味分からん。頭大丈夫?←
乙「貴方を私の物にするためです……痛いかもしれませんが、愛の痛みと思って我慢して下さいね…………♪」
そう言いつつ、頭に付けてあった簪を取る。
オ・A「はっ………それで私を殺せるとでも?」
乙「えぇ………これは只の簪では無いのですよ?」
オ・A「たかが、簪一つではないか。」
乙「これはかの有名な隠陽師の簪です。例え貴方でも……死にますよ?」
オ・A(おいおい……マジかよ………!)
乙「さぁ私と一緒に、あの世で一緒になりましょう♪」
簪を持ちかえ、襲ってくる。
終わったな私の人生………謝れないまま、終わるのか。まだ貴方に謝るという、未練があるのに………。
乙「愛してますよ。うふフ……♪」
簪が降り下ろされるー……………。
A・オ「おいオロチー……っ…!!」
私が重い扉を開けたらそこにはー………。
ザシュッ!!
A・オ「えー…………?」
オロチことAが、胸を抑え、倒れていたー………………。
乙「遅かったですね。もう……死んじゃいましたよ?」
A・オ「………様……………。」
足が震え、手のひらに爪が食い込む。怒りが全身を支配していた。Aが息耐えたのか、術が解ける。
乙「え!?じゃあ此方はー………!!」
オ「貴様ー………っ……!!」
そのあとの事は、良く覚えていない。
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4444 - 続きはまだですか (2018年11月7日 17時) (レス) id: ce6f578ff4 (このIDを非表示/違反報告)
1111 - 続きまってます (2018年1月4日 18時) (レス) id: ce6f578ff4 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 由美さん» そう言っていただけて、もの凄く嬉しいです!見てくださりありがとうございます! (2017年10月19日 20時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
由美 - オロチさん いえいえ!こちらこそいつも読ませて貰ってます! (2017年10月16日 21時) (レス) id: 24441398c9 (このIDを非表示/違反報告)
オロチ - 由美さん» ありがとうございます!更新スピードは遅いですけど、宜しくお願いします! (2017年10月14日 16時) (レス) id: 772879c63c (このIDを非表示/違反報告)
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