合唱コンクール ページ22
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秋が深まり
金木犀の香りが漂う季節になった。
昼間はまだ暑い日もあるけど
朝と夜は冷え込む。
そして合唱コンクールが近づいてきた。
私のクラスの伴奏者はルナ、指揮者はオニュだ。
この2人は１年の時のからの名コンビ。
A:やったねー！オニュ！今年はオニュの指揮で歌えるんだ！しかも伴奏者はルナだなんて嬉しい！
オ:あはは。A、大袈裟だよ。僕はともかくルナは最高の伴奏してくれるけどね？
A:またまたー！謙遜しちゃってー！
オ:いや…。でもAにそう言ってもらえてうれしいよ。
A:ふふふ^^
−−−−
−JHside−
あれ？オニュとAのヤツめちゃくちゃいい感じ？
Aなんてオニュの指揮で歌えて嬉しいー！だって…
オニュも僕も嬉しいよって…
素直にそう言えるヤツはイイよな…
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３時間目緊急クラス会議が開かれることになった。
合唱コンクールのことで…
真面目に練習をしない男子に対して
女子たちが怒っている。
「こんなんじゃ優勝できないよ！？
いいのそれでもー・・・！？」
「もっと真剣に練習してよ！！！」
何も言わない男子たち…
全体に重い空気が流れ始め
1人の女子が泣き出してしまう…
すると、次々と連鎖してしまい
ルナやジンリ、スヨン、ほんとんどの女子が
泣き出してしまった。
私は…泣かなかった。
泣けなかった。
泣く資格なんて無いから……。
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ringo(プロフ) - りえすけさん» コメントありがとうございます^^ジョンペンさんなんですねー！！嬉しいです♪ゆっくり更新になると思いますがよろしくお願いします☆ (2018年9月24日 22時) (
レス) id: 338cec6941 (このIDを非表示/違反報告)
りえすけ(プロフ) - ジョンヒョン君との恋の行方が楽しみです！実はジョンペンです^ ^続きを楽しみに待ってます(^_−)−☆ (2018年9月24日 18時) (レス) id: 08ab08121d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ringo | 作成日時：2017年10月25日 22時
