新学期 ページ19
あんまり眠れなかった…
やっぱり朝起きても憂鬱で…
あー社会人の月曜日の朝ってこんな感じなのかな、なんて思う。
やばい…！新学期そうそう遅刻ギリギリだ！
急いで学校に向かう。
時間がなかったおかげ？もありあまり考える暇もなく教室に入る。
ルナ:あっAおはよー！今日もギリギリだね(笑)
A:ははは、おはよう(笑)
あ、オニュおはよ…
ええぇぇ！？
オニュに挨拶をしようと思ったら
急に勢いよく引っ張られる。
A:ななな何！？
テミン:ねぇA、ジョンと何かあった？？
なんか機嫌悪いみたいなんだけど…
A:えっ？知らないよ？夏休みの間会ってないし…なんで私のせいなのよ！？
テ:いや、なんとなく…
ねぇAがおはようって言ってきてよ！
A:なんで私が！？絶対嫌！
(嫌っていうか、無理だよ…緊張して…
考えてみれば今までちゃんと挨拶なんてしたことない…)
そんなやり取りをテミンとしてると
先生が来てそれぞれの席に戻った。
-
2時間目の授業は英語だった。
私の後ろの席はジョンヒョン君…
機嫌…まだ悪いのかな！？
すると急に
ゴンッ！
A:いった！
肩を強く叩かれた
何すんのよー。
ジョ:別にー・・・
お前夏休み何してたの？
A:特に…何もしてないけど…
部活行って…
そういえば陸上部の大会見に行った！
キー君の応援しに！
(良かった…けっこう普通に喋れてるよね！？)
ジョ:ふーん…何で？
言えなかった
ルナがキー君のことを好きって
A:いや、なんとなく…かな？暇だったから！
ジョ:あっそ…
なんだったの。やっぱ機嫌悪い？でも何で？
この日の英語の授業は新学期ってことで
席替えをすることになった。
今度こそ完全に離れるのね…
もう少しこのままが良かったけど
仕方ないよね…
席はあみだくじで決めた。
黒板に名前が書かれる
少しでも近くがいいけど…
私の名前が書かれ
しばらく隣は空白が続いた
あ、私の隣に名前が書かれる
その名前は
-
キム・ジョンヒョン・・・
どうしよう…
嬉しすぎる…
にやけてしまいそうになるのを堪えて席に移動する。
なぜか周りがにやけてるように見えるんけど…
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ringo(プロフ) - りえすけさん» コメントありがとうございます^^ジョンペンさんなんですねー！！嬉しいです♪ゆっくり更新になると思いますがよろしくお願いします☆ (2018年9月24日 22時) (
レス) id: 338cec6941 (このIDを非表示/違反報告)
りえすけ(プロフ) - ジョンヒョン君との恋の行方が楽しみです！実はジョンペンです^ ^続きを楽しみに待ってます(^_−)−☆ (2018年9月24日 18時) (レス) id: 08ab08121d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ringo | 作成日時：2017年10月25日 22時
