確信2 ページ15
ジンリ:ねっ？言ったでしょ？
さっきのジョンヒョン君とのやり取りを見たらしいジンリが言う。
A:え？
ジンリ:さっき、ジョンヒョン君優しかったじゃん！
この前言ったでしょ？優しいところもあるよって。
A:うん…そうだね…
その日の帰り道、私は1人でぼーっと帰っていた。
考えてるのはジョンヒョン君のことばかり
ジョンヒョン君の声が頭から離れない…
嬉しかったけど正直びっくりした。だって、どーせ女のくせにーとかもっとおしとやかになれよーとか絶対に言ってくると思ったから、あんな不意打ちずるい…
あー・・・やっぱり私ジョンヒョン君のこと好きなんだ…やっと自分の中で認めた。
でも、この事は誰にも言わない。
心の中にしまっておこう。
そう思ってた矢先…
ルナ:A！一緒に帰ろ！
後ろからルナに呼び止められ一緒に帰ることに。
ルナ:今日大丈夫だった？けっこう凄かったね(汗
A:うん、なんかもう恥ずかしい…
ルナ:まぁ…気にすることないよ！夏休み入るし学校始まったらみんな忘れてるよ！
A:だといいな(泣)
ルナ:ところでさ、夏休み陸上部の大会見に行かない？？キー君大会出るみたいだから応援しに行きたいんだけど…(照
A:あー！！いいよ！行こう行こう！
ルナ:やった！楽しみ！
ねぇ、Aは好きな人本当に居ないの？
(ドキリとした。今まで自分でもよくわからなくて認めたくないってのもあったからずっと居ないって言ってたけど…)
ルナとはいつも一緒に居るし、キー君のことも打ち明けてくれたし…言ってみようかな…
ルナ:あっ無理しなくていいよ？言いたくなかったら言わなくていいよ？？
A:え、いや、実はね、絶対絶対言わないでほしいんだけど…ジョンヒョン君…のことが好きみたい…
今まで否定してきただけにめちゃ恥ずかしい！
ルナ:やっと言ったねー！！そうなんじゃないかと思ってたよー！！じゃぁちょっかい出されてたの嬉しかったの？笑
A:嬉しいわけないよー！下敷きの件とかあれはほんとむかついた！
ルナ:そうなんだ(笑)いつから？
A:わかんない、前から少しづつ気になってて好きだなって思ったのは最近…
絶対言わないでよ！！でもね、キー君とかテミンにはバレてるんだよね…。そんなにわかりやすい？
ルナに聞いてみる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ringo(プロフ) - りえすけさん» コメントありがとうございます^^ジョンペンさんなんですねー！！嬉しいです♪ゆっくり更新になると思いますがよろしくお願いします☆ (2018年9月24日 22時) (
レス) id: 338cec6941 (このIDを非表示/違反報告)
りえすけ(プロフ) - ジョンヒョン君との恋の行方が楽しみです！実はジョンペンです^ ^続きを楽しみに待ってます(^_−)−☆ (2018年9月24日 18時) (レス) id: 08ab08121d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ringo | 作成日時：2017年10月25日 22時
