助けてください ページ8
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グゥぅぅぅ…。
シレーナ「…は…腹減った…セベク…遺書は…書いてないから書いといて…。」
セベク「…ならさっさと食えばいいだろ？」
シレーナ「お前知らないからそんなこと言って‼︎」
シレーナ曰く、朝方にガレオスに喧嘩を売ってしまい、財布を取られた挙句朝ご飯まで食べられ、とてもお腹が空いているそうな。
セベク「…いや真面目に話を聞いたら完全にお前が加害者だろ。」
シレーナ「被害者ですけど⁈……あぁ…もうだめだ…セベク……。」
セベクは呆れつつ、自身が奢ってやるとシレーナに言った。
するとシレーナは先程の様子が嘘のように元気になって、セベクの腕を掴んで大食堂へとダッシュした。
シレーナ「やりー！作戦成功！」
セベク「騙したな⁈許さんぞ！」
シレーナ「でもあの話は本当だよ？」
セベク「…わかった…わかったから離すんだ！痛い！」
シレーナが大食堂に向かっていると無惨に壊れたシャンデリアを見た。
シレーナ「……セベク……殴っていい？」
セベク「ツネっていいじゃなくて？」
そう話していると一際目立つ、ガレオスたちがやってきた。
シレーナ「げっ！ガレオス兄ちゃん⁈」
セベク「兄弟だったのか⁈」
シレーナ「違うけど違わない‼︎」
セベク「⁇⁇」
セベクは混乱した。
ガレオス「…よおチビ。」
シレーナ「その…ごめんなさい…寝起き悪くて…。」
ガレオスはずっと無表情だったためシレーナはとにかく逃げたくなった。
しかしガレオスはシレーナの頭をわしゃわしゃと撫でた後、財布を投げてこんな金じゃあ腹は膨れねぇといい、全額返してくれた。
シレーナ「…。」
フロイド「へー珍しい。もっと根に持つと思ったのに。」
ジェイド「心を許した相手にはとことん甘いですからねガレオスさんは。」
アズール「ん？どうしましたかシレーナ？」
シレーナ「……違う。」
ア・ジェ・フ「？」
シレーナ「レシート片付ける場所違う…。」
ア・ジェ・フ「⁇⁇」(えっ…そこ？)
アズール、ジェイド、フロイドは混乱した。
※シレーナには独特のこだわりがある。
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やんこせんせー(プロフ) - どの作品の合作にしますか？できればボクがわかるのが良いのですが…。 (2021年10月6日 20時) (
レス) id: 27ba9a3b54 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 無理だったらすみません。頑張って下さいね！ (2021年10月6日 16時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 一緒に合作しませんか？ (2021年10月6日 16時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
やんこせんせー(プロフ) - 星猫さんありがとうございます！これからも頑張りますので楽しみにしていてくださいね。 (2021年10月5日 14時) (レス) id: 27ba9a3b54 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 良いですよ。こちらこそすみません。頑張って下さいね！ (2021年10月5日 13時) (レス) @page2 id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やんこせんせー | 作成日時：2021年10月5日 11時
