TWISTED WONDERLANDーユメセカイー

元寮長は、ヤの付く人？ ページ6

次の日

フロイド「ベタちゃーん！早く起きなよ！」
シレーナ「……うっせぇ黙れ飛ばすぞ。」
フロイド「辛辣ね〜。」

シレーナは渋々制服に着替え、フロイドと共に部屋を出ていくと目の前に大きな壁が広がった。

シレーナ「あぁ？んだよ、どけよ…。」
？「チビ…お前、俺様によくそんな口聞けたな…。」
シレーナ「⁈」

その壁の正体はシレーナもよく知っているガレオス・ティブロンだった。

シレーナ「あ…ガレオスサン……お…お久しぶりっすねー……！あっ！それではボクはここでー」
ガレオス「待て。」

シレーナは走り出した足を瞬時に止めその場背筋をピンと張った。
ガレオスはシレーナの目の前にやってきて真顔で見つめてきた。
シレーナは逃げ出したい気持ちを必死に抑え、苦笑いすると、ガレオスからお怒りを喰らった。

ガレオス「…チビ…わかってんだろうなぁ…。」
シレーナ「フロイドさん！ジェイドさん！ヤベェよ！ボク殺されるって！」
フロイド「あはは！俺しらね〜！」


一方メインストリートでは

監督生「グリム‼︎もうやめて！なんか銅像が大変な事になってるぅ！」
グリム「お、俺様のせいじゃないぞ！そこのハートマークの奴なんだぞ！」
エース「俺はエースだって！つーかバレたらやべえじゃんこれ！」
クロウリー「何をしているんですか！」
監・グ・エ「うわぁぁぁぁぁ！バレたぁぁぁ！」

オリキャラ紹介2→←フロイドがつけた名前について

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