番外編: 夏休みのヤンキー達。２ ページ2
今予算は1200円。
ガリガリ君(ナポリタン)は一つ120円！
余裕でゲームできる！！
よっしゃあ、久しぶりにゲームするよっ･･･！！！
と、思ったんだけど。
「やっほー！氷室ー！」
「うわっ、氷室。偶然だな！」
「ほんとほんと！」
さくらちゃん、森村ちゃん、九坂くん、鉄角くん、西園くんに出くわしたのだ。
「なっ、何してるの？」
「･･･えーと、見ての通り。ゲームセンターで･･･」
皆は小さいひよこをとるのを頑張っているみたいだ。
「うっ、うん。それはわかるけど。皆ＵＦＯキャッチャーしてるの？」
「そうだよ！」
･･･実は、私。ＵＦＯキャッチャー･･･。
大の得意なんだ！
「･･･あの、貸してもらえないかな？」
「えっ、いいけど。」
私はさくらちゃんに場所を代わってもらい、財布の中から百円を一つとった。
溝口に一番近いひよこを狙い、足を狙って落とす。
すると見事に下の口にひよこが二匹落ちた！
「わっ、すっすごい！！」
「氷室さん･･･さすが」
「えーっとじゃあこれは森村ちゃんと九坂くんに･･･。
まって、あと3人分とるから」
「え！？い、いいの！？」
「うん。今日はお金余ってるしついでだよ！」
私はその次も一匹一匹とっていき、
さくらちゃん、鉄角くん、西園くんに渡した
「さっすが氷室ー！！」
「すげぇな、おいっ」
「･･･大切にするね」
「いやいや、それほどでも！」
私はちょっと照れくさくて頬を赤くした。
が、その瞬間携帯が鳴った。
･･･剣城くんからだ。
「･･･あ、ごめんね。」
「いや、大丈夫だ。気を付けれよ！」
「うん、ありがと」
私はさくらちゃんたちから離れ、
剣城くんの電話に出る。
「えっと、遅くなってごめん。どうしたの？」
『いや、構わない。
あ、今から天馬たちと勉強するんだが･･･来るか？』
「･･･えーっと、わかった。行くよ」
『そうか、ならゆっくりでもいいから来てくれ。気をつけろよ』
「はぁーい、じゃあね」
私は電話を切った。
･･･てなことで、剣城くん家に行きます。はい。
(現在1200円−300円＝900円)
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瑞稀@アニメLOVE(プロフ) - 剣城とチャラ風www笑いましたw (2015年8月24日 23時) (
レス) id: f15516dc05 (このIDを非表示/違反報告)
みいな(プロフ) - 続き楽しみにしています！時間がある時更新楽しみにしています(o^^o) (2015年6月28日 18時) (レス) id: 758cfb5d91 (このIDを非表示/違反報告)
霧雛岬(プロフ) - 続き気になります！頑張って下さいね♪ (2014年11月8日 23時) (レス) id: f873fcb951 (このIDを非表示/違反報告)
リラ@ホモでもヒロトが好きだ！！← - おお！ついに白竜の活躍が…！← (2014年6月9日 21時) (レス) id: bc72940bdd (このIDを非表示/違反報告)
霧屋りん@ヒビヤ・ヒヨリ(プロフ) - リラ@6/4誕生日！さん» ありがとうございます(^O^)レジスタンス組は大暴れする予定なのでお楽しみ下さい（笑）あ、お誕生日おめでとうございます(^O^) (2014年6月3日 23時) (レス) id: d78f6dc247 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧屋りんこそヤンキー校に入学してしまったよｗ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php
作成日時：2014年4月11日 20時
