第68話 ページ18
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今日はテストの為、下校が早い。
テストも無事、受け終って急いで嵐部屋に向かった。
「二宮ぁぁぁぁ！！！！！」
和「うっせぇ、静かに来いや、ってか来んな」
「ちょっと聞きたい事あんだけど、面貸せ、面」
和「…お前、マジでお嬢様かよ…信じらんねぇ口してんな」
「それはどーも、いいから来て」
丁度、二宮と松本、それから相葉が居て
まずはメンドクサイ二宮からと思い、嵐部屋から連れ出す。
って言っても、部屋の前だけど…
和「で、何？俺に惚れましたって？それはすいません、自己責任でお願いします。じゃ」
「じゃ、じゃねぇわ。何、きもいわ。妄想乙ー」
和「…何？」
「櫻井の事なんだけどさ…今日、凄い不機嫌で怒ってたじゃん？どうやら私のせいっぽくて…何か櫻井から愚痴的なの聞いてない？」
和「あぁ…そんな事」
「え、何か知ってんの！？」
和「まぁね」
「是非とも教えて」
和「じゃあ…」
すると、二宮は手をポケットに突っ込み、
トンっと壁に背を預け、私を見下ろすと、ニヤッと笑い
和「どうか教えてください、二宮様ぁって言ったらいいよ？」
「…どうか教えてください、二宮様」
和「何で素直にいう訳？面白くねぇ」
「言えっつったのアンタだろ」
和「あぁ、そぉんなお口叩くんだぁ」
あらあらいけない子、と二宮はクスクス笑いだす。
本当ムカつく野郎だなっ！
「あぁもう！いいから知ってる事教えろよ」
和「はいはい。けどさ、1つ質問していい？」
「ダメ」
和「じゃあ教えない」
「何…」
和「…翔さんが怒ってる理由を知ってどうすんの？」
「…え？」
和「謝るの？」
「…まぁ…」
和「嫌いなんじゃなかったっけ？」
「…そりゃ…嫌いだけど…相手を不快にさせたなら謝んないといけないでしょ…」
和「じゃあ、何故俺に謝らない。俺はいつもお前のせいで不愉快だ、不快だ」
「お前とは意味が違う」
和「まぁいいや。少しは翔さんに気が入ってるって事だろーし」
「…んな訳ないでしょ…」
とか言いつつ…
本当はこのままじゃ危ないって思い始めてる。
このままじゃ私…
グッと手に力が入った瞬間
二宮はパっと壁から背中を離し、はぁ。とタメ息を吐いた。
和「翔さんが今朝言ってた、愚痴、教えてやるよ」
「…どーも」
和「”朝はいつもパンっつってんのに何でご飯なんだよ！くそが！”」
「……ぶっころ」
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*Haru*(プロフ) - 水無月さん» それは私も書きながら思いました(笑)コメントありがとうございます！ (2014年12月31日 1時) (
レス) id: 638db384e8 (このIDを非表示/違反報告)
水無月 - 大野うぜぇw婚約者うぜぇw櫻井かっけーw二宮こえぇw相葉かわえぇw松本大人w (2014年11月13日 19時) (レス) id: 242bf6b524 (このIDを非表示/違反報告)
ayayan(プロフ) - 偽りのキスの番外編更新してほしいです！ (2014年9月25日 0時) (レス) id: 7d9ed361b6 (このIDを非表示/違反報告)
*Haru*(プロフ) - 智南さん» わざわざありがとうございます！本当ですか！？嬉しいです！ありがとうございますっ(*'ω'*)頑張ります！ (2014年9月4日 19時) (レス) id: 638db384e8 (このIDを非表示/違反報告)
*Haru*(プロフ) - 翔ちゃんらぁぶ?Rinさん» わざわざありがとうございます！はい！頑張りますっ笑。応援に応えられるように頑張ります(-ω-)/ (2014年9月4日 19時) (レス) id: 638db384e8 (このIDを非表示/違反報告)
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