世間 mh ページ29
目が覚めると、、僕の隣にAはいなくて、、
mh「A、、」
なぜか急に不安になり、、ベッドから降りて、、
mh「A！」
大声で呼んでしまった。。
A「こっち、、」
リビングから声がした。。
A「どうしたの？迷子みたいに。。」
オンマー！！って泣く子供ってこと？
確かに、、近かったかも。。
、、、、、、、、、、、
味気ないシリアルを食べてから、、庭を散歩した。。
雨上がりの緑の匂いをいっきに吸い込む。。
自然に、、お互いの手はつながれる。。
体の不思議、、相手の皮膚が自分のもののように感じる。。
視線が合えば、、引き寄せて額なり頬なり唇にキス。。
救いない言い方すれば、、ベタベタせずにはいられない状態のチェミノ。。
過去、、こんなことは初めてである。。
それなのに、、
A「ミノ、、お腹すいてるんでしょ？」
僕の顔を覗き込んだA。。
A「何か買出しに行こうよ、、」
空腹を感じる隙もなかったけど、、一日食べないわけにはいかないから買出しに行くことにした。。
閑静な別荘地とはいえ、、夏だから人は多い。。
車の中で、、
mh「必ず撮られるな。。」
A「いまさら、、」
Aが前を見たまま言った。。
A「その覚悟もないのに私をここまで連れて来たの、、？」
いたずらっぽく笑ったA。。
そして、、
A「どこまでもついて行く。。チェミノサランヘ！」
頭の上でハートを作ったA、、
一生忘れないAの愛おしい姿だと思った。。
、、、、、、、、、
結局、、あの日の僕は、、
A「せっかくだから何か作るよ」
ってAの言葉を無視。。
輸入品の多い高級スーパーのデリでパンや惣菜を見繕い別荘に戻った。。
夜には帰らないといけなかったから、、時間が流れて行く大金のように感じた。。
人々の視線、、向けられた携帯からやっと逃れて、、
僕の父がこれだけはこだわった高い塀と門、、
セキュリティー完備の別荘に帰り着いた時、、
僕の欲 望はAにも伝染していた。。
玄関を開けるなり、、
ドサッと落ちたスーパーの紙袋。。
それは、、空調ガンガンの冷えた大理石の上に2時間近く放置されることとなった。。
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jontic(プロフ) - Junoさん» ドンヘ編の時、絶対次はラブラブのラブストーリーを書くんだ！って思っていたのに、、止まっちゃうんです。。主人公たちが。。でもみんないい子だから下手なことしない。。それで悩んでいます。。もうここ数年誰が好きで書いているのかもわからないですよ(笑) (2013年8月28日 22時) (
レス) id: 605367ac0d (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - ちょんなさん» シェン人気、、ほんと意外でした。。ドンへ編は書いているとき本当に苦しくて特にシェンのターンになると「SJでもなければ架空のこいつの話面白いのか？」と思いながら皆さんのコメに励まされ書いていたしだいです。。 (2013年8月28日 22時) (レス) id: 605367ac0d (このIDを非表示/違反報告)
Juno(プロフ) - ７章お疲れ様でした。暑くて携帯もPCもｲｶﾚﾃます。jonticさんも無理せず気合いが入ると一気なのでそれまで充電していてください。お身体ご慈愛ください。ﾀﾝｺﾏ更新歓迎です(爆) (2013年8月24日 12時) (携帯から) (レス) id: d5b91689d4 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんな(プロフ) - jonticさんの作品全部みちゃいました……！！(*´ω｀*)ミンシェが大好きで、大好きです！更新楽しみに待ってます〜！頑張ってください！ (2013年8月10日 19時) (レス) id: a96c5dc5dd (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - みわさん» お返事が遅くてごめんなさい。。ラブラブシーンできる限り随所にちりばめていきたいと思います！！ (2013年8月10日 13時) (レス) id: 605367ac0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jontic
| 作成日時：2013年7月8日 19時
