下手くそな mh ページ6
玄関まで歩きながら、、
つい今しがたのシェンヒョンの壮絶な美を思い出していた。。
美しいから愛しているんじゃない、、
どんなあの人も美しいと思うから、、それが愛だと確信したんだ。。
僕の顔の傷をなぞっていた指の感覚が蘇る。。
あの時ヒョンは何を考えていたんだろう。。
僕なら、、何を思うだろう。。
「どうしてこんなに簡単じゃないないんだろう、、」
ヒョンのつぶやきが蘇った。。
見落としていた現実、、
見ようとしなかった未来が、、
突然、、螺旋の竜巻になって脳裏を襲った。。
声が出た。。
mh「シロ(嫌だ)、、」
回れ右して大またでさっきの場所に戻ると、、
洗面台に両手をついているシェンヒョンの背中が見えた。。
ズカズカ行って、、後ろから抱きしめて、、
顔をのぞいたら泣いていた。。
首筋に顔をうずめて深呼吸して、、
無理やり顎を引き寄せ唇を重ねた。。
勢いが強すぎて、、
ヒョンの上唇がめくれて歯が少し当たった。。
唇を離すと、、一回うつむいてから僕を見たヒョン。。
シェン「いてーよ。。下手くそ、、」
僕からした初めての唇へのキスなのに、、
シェン「ナップンノム(悪い奴)、、」
ヒョンの眉間にしわがよって、、
白い手が僕の後頭部に、、引き寄せられた。。
ヒョンの唇が僕の顔の傷に触れた。。
細い舌先がなぞる。。
顔が離れて、、視線が重なった。。
mh「タシ ハルケ(もう一度する)、、」
シェン「ハジマ(するな)」
mh「ハルコヤ(する)」
シェンヒョンはもう何も言わなかった。。
、、、、、、、、、、、、、
僕はこの日から、、
ヒチョリヒョンを見ても、、ハイドを見ても、、
永遠に、、シェンヒョンの片鱗を見出すことはできなくなった。。
、、、、、、、、、、、、、
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みんはは(プロフ) - こちらでは初めまして(^^)あれこれ修正ごくろうさまです。この章のドンへの「俺が一緒に死んでやる」が大好きすぎて本人に言わせたい！と思い続けてます。ここのドンへ大好きです！ (2021年12月3日 14時) (
レス) @page19 id: bf5897c69c (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - Timpさん» ミノとからむ子供といえばハロベビ、、って私は番外編を書くことによってずいぶんミノにくわしくなりました！Timpさんのコメに触発されSJ子弟を少し次章で書くことにしました！！ (2013年2月18日 20時) (レス) id: f0facbb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - gongさん» 更新が、、ラストなので書き直しまくっています。。文字数の関係でこのまま更新できないのですぐに次章にいきます！この章で終わりのはずだったのに、、色々下手な自分にイライラします(泣) (2013年2月18日 20時) (レス) id: f0facbb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
gong(プロフ) - 翻訳機のばかばか。コピペしたけど意味わかんない(泣) ミノの一途なキモチに応えたの？応えなかったの？ つ・続きをーーーーー！(願) 私、ドンヘに着いて行けて良かったね。あと一歩踏み出すきっかけが必要だったんだね。 (2013年2月15日 22時) (レス) id: cd67ea9c36 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - そうですそうです♪あの目でぷっくりホッペの可愛い子です♪太完美ちゃんのお兄ちゃんの方は親父譲りで面倒見よさそうなんですけどね〜。。 (2013年2月15日 20時) (レス) id: f0facbb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jontic
| 作成日時：2013年1月30日 15時
