負の感情 your ページ5
あきらかに私に困惑しているよね。。
自分でもわかっている、、
シウォニオッパのワイフから始まった嫉妬とか
遠恋への不安とかが、、
日を追うごとに雪だるま式に負の塊になっている。。
dh「ね〜Aちゃん。。
まだそれ読んでいるの？」
A「もう少し、、あ、、」
後ろにいたドン ヘが私の顎をつかんで振り返らせた。。
重なる視線。。
dh「シェンは、、どんなキスをAにしたのか再現して、、」
A「やだ。。そんなの、、」
立ち上がると、、強く肩を押され座らされる。。
dh「なんで？俺に言えないようなキスだった？」
A「キスじゃなくてポッポだって言ってるのに、、」
dh「じゃ再現してよ」
なんか嫌。。
もう一回立ち上がる。。
今度は腕を引っ張られてドン ヘの胸へダイブ。。
dh「ユチョニ、、」
？？？
dh「ユチョニはAにどんなキスした？」
A「正気で言ってる？」
dh「ああ。。正気。。
ユチョニがお前にどんなキスしたか再現しろよ」
A「サイテー、、」
硬い胸を突き飛ばして背を向けると、、
dh「なんで今さらそんな話って思ってるだろ、、？」
かすれた甘い声。。
dh「俺だってそうだよ。。
もう、、あいつって呼んでないのに
どうしてAはいつまでも機嫌悪いの？」
子供がオンマに、、
なんでアイスは一日一個なの？とでも言っているようなニュアンスの言い方。。
dh「あいつあいつって言っていたのは俺が悪かったけど、、
ここまで引きずるほど？」
振り返ってドン ヘを見たら、、泣きそう。。
でも、、
dh「あいつには、、
これからも舞台のことで何かと世話になるだろうし
お前がそんなだと俺もやりにくいよ。。」
またあいつ！！
そして、、何か世話って…。。
思い出す、、シウォニオッパの結婚式でのドン ヘ。。
雪の中にたたずむ花嫁を見つめ、、
一回思い切りウットリした後、、
何か思い出にふけっていたアホ顔。。
ムキーと叫んでそこらへんのものを投げつけたいくらいだったけど、、
自尊心という要塞を築き、、
ギリギリの笑顔で答える。。
ラッキーアイテム
革ベルト
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jontic(プロフ) - まーがりんさん» 最強様はヒ編からの古参キャラってことをすっかり忘れていました。。あれから少し時を経た最強様がどう関わっていくか、、それを書きたいです♪ (2012年10月24日 22時) (
レス) id: f0facbb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - つきのさん» ほんと、、本編より長い番外編なんてありえないですよね。。もうこういう名前だと思っていただくしかないかと、、すでに4部作じゃんって感じなのでコメとてもジーンときました。。 (2012年10月24日 22時) (レス) id: f0facbb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - ゆりさん» 続き始まりましたがあまり評価が良くないですね。。気にせずドンドン更新します！ (2012年10月24日 22時) (レス) id: f0facbb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - Lee Youlinさん» 無料のクオリティですよ♪でも皆さんの意見が結構ストーリーを変えて良い感じになりますね。私だけでは見えなかった視点が見えて。。そういう意味でもいつもコメくださる方々あってのこの作品だと思います (2012年10月24日 22時) (レス) id: f0facbb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - gongさん» いつもコメ嬉しいです！飽きないでくれるなら良かった。。ここ最近は自分で書いていて嫌になるくらいだったので。。経過だからしょうがないと思っていますが今少し楽しくなってきました♪ (2012年10月24日 22時) (レス) id: f0facbb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jontic
| 作成日時：2012年10月11日 20時
