Melt in YourSea13 三部作番外編

特番　your ページ26

SJのバラエティ、、

　今日の収録は秋の3時間スペシャル。。

　バラエティでは異例と思われる枠を与えられるってのは、、

　強 心 臓やラジオ スターをしのぐ視聴率をこの番組が打ち出しているから。。

　PDルームにて。。

　もともとヤリ手といわれていた私と同期のＰＤは

　(この物語の冒頭で私と喧嘩していた人)、、

　鬼の首でもとったような顔で言った。。

　PD「な、、やってよかっただろ？

　Aのおかげっすよ。。」

　そんなこと、、本気で思っているわけない。。

　国営TV色バリバリの私を初バラエティに起用して、、

　企画チームにヒニムやシン ドンオッパを加入した自分に内心満足しているのだろう。。

　確かに、、彼の冒険は賞賛に値する。。

　毎度大物ゲストを連れてきて、、私たちに丸投げ。。

　大物はバラ慣れしていないのが常で、、

　ピー音必須の会話は常だし、、

　何度放送コードギリギリの暴露大会になったか。。

　絶対に私だけの進行力じゃやっていけなかったと思う。。

　トゥギオッパ、、ヒョクチェオッパはさすがだった。。

　とにかくこの番組は、、

　一人で来たはずなのに、、最後には全員トモダチ！になっている居酒屋状態。。

　hc「深夜枠だったら酒飲んでやりたかった」

　ってヒニムは言っていたけど、、

　今だって無法地帯なのにそんな、、

　本日の進行表(これあってないようなものだけど)を視線を移しながら、、

　追憶にふけっていたけど、、

　A「ちょっと何コレ、、」

　数いるゲストの中に、、

　パクユ チョンの名前。。

　PD「本人が出てもいいっていうからさっそく来てもらった♪」

　A「出てもいいって、、

　出てくれってオファーしたからでしょ！！」

　声が大きかったらしく、、

　あわてた様にドアが開いた。。

　ヒニム、、その後ろにキュヒョニがいた。。

　hc「おっかねー、、何わめいてんだよ。。

　ユチョニ、、もう控え室に来てるぜ。。」

　大きな瞳を鈴のように張って私を見たヒニム。。

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