ドンヘ Melt in YourSea4 三部作番外編

作戦　dh ページ17

Aが席を外した時、、シェンがひそやかな北京語で言った。。

　シェン『語学力上達の近道って何か知ってるよね？』

　dh『恋愛、、？』

　シェン『そう！ドンへヒョンがパクユチョンに勝てるのは北京語しかない、、』

　dh『え、、俺、、そんなに負けてるの？』

　シェン『そりゃそうでしょ、、5年以上手も出さず無償の献身パクユチョンとドンへヒョンじゃ僕が女でも。。おっとこれ以上言わせないでよ。。僕だってあんまりヒョンをdisりたくないんだ。。』

　やれやれって感じで首を振るシェン。。

　シェン『ベラにさんざん仕込まれたし、、

　僕と長くいるおかげでドンへヒョンの北京語は奇跡的に品のあるものとなっている。。

　ソウルの言葉すら危なっかしいドンへヒョンとは思えないくらい、、』

　確かに、、自分で言うのもなんだけど、、m活の時は俺がインタビューを受けることが多い。。

　その時、、Aが戻って来た。。

　シェン「A、、北京語は先生についていた時何か教材使っていたの？」

　A「うん、、」

　シェン「そんなことするくらいなら、、

　ドンへヒョンが出たチェガン監督の映画のセリフ覚えた方がよっぽどいい。。

　僕は韓国語習得するのに片っ端から映画見た。。」

　普通の韓国人より語彙が多く発音も美しいシェンだからこその説得力。。

　シェン「北京語は発音重視だから最初にコケるとずーっと田舎臭いしゃべり方になる。。

　その点ドンへヒョンは上海で一番から集中講座受けたから大したものだよ。。

　ある程度になったら僕も見てあげるし、、

　ここにいる間は、、北京語のお勉強時間って思ったら？」

　ヒチョルヒョンそっくりの顔に、、ヒチョルヒョンより立て板に水な話し方。。

　話し方はどちらが韓国人かわからないくらい流暢で、、

　俺もAもシェンをポケーっと見ていた。。
　
　A「ドンヘシ、、教えてくれますか？」

　こんなまなざしでみつめられたの、、初めてかも。。

　dh「もちろん、、」

　俺も、、パタリのスマイルで答えた。。

シェンって人は　your→←チャーンス、、dh

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