気がついてはいる your ページ19
資料をもらってから、、
レッスンをする時に使う会議室の前を通ったら、、
ソファで台本を読んでいるチェシウォンが見えた。。
ドラマって体力勝負だって聞いた。。確かにやつれている。。
邪魔しては悪いからそのまま行こうとしたら、、
sw「そのまま帰ったら、俺この後の仕事行かないからな！」
結構大きな声なのでびっくり、、
黙ってシウォンの前の椅子に座ると、、
首で横に来いという仕草。。
唇がとんがっている。。
A「台本読んでるから行こうと思ったのに、、」
至近距離、、思い出すキス。。
うつむいていると、、
sw「ごめん、、跡つけて。。」
首に指が。。
そのままシウォンの頭が私の肩に降りた。。
sw「嫌だっただろ、、ごめん、、」
A「嫌ではなかった、、」
ふいに口から出た言葉。。
真実だった。。
A「嫌ではなかったけど、、」
シウォンの顔が上がった。。目が大きくなっている。。
A「あーゆうことがあると、、頭が沸騰して、、胸が苦しい。。
だからあんまりドキドキさせないで」
シウォンの口角が上がった。。
異常に嬉しそうな顔。。
A「何よ、、」
sw「俺を好きだっていっているのと同じだ、、」
A「全然違う！！」
sw「じゃ、、他の男がしたらドキドキするか？」
A「するんじゃない？」
sw「チャイナドレスくれた客でも！？60過ぎの教授でも！？」
負けず嫌いのシウォン。。
A「帰る、、仕事がんばってね」
立ち上がる私、、手首をつかまれた。。
シウォンの顔を見ると、、
ニヤニヤしてても絶対下品にならない顔ってあるんだなって思った。。
sw「ごめん。。わかったからこれ読んで、、」
バッグから何か取り出したシウォン。。まさか、、
sw「スタジオに戻るまで、、あと30分。。
Aの声聞いて眠りたい、、」
渡されたのはもちろん紅楼夢、、
その時、、胸に広がった暖かい感情。。
それをなんて呼ぶのか、、私はもう知っている。。
知っているけど、、、進むのは、、
怖い。。
ラッキーアイテム
革ベルト
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jontic(プロフ) - みちさん、いつもコメありがとうございます。。すごく励みになりますjontic+荒馬=フラグ確実だと思って待っていてください。。 (2011年10月31日 15時) (
レス) id: aed4ccfa98 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - Sou_yuzuさん、荒馬ってます。。御曹司に申し訳ないのですがきっとこのまま行くとフラグ確実だと思います。。 (2011年10月31日 15時) (レス) id: aed4ccfa98 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - はるまろんさん、ありがとうございます！私もムズムズしましたが荒馬がやってくれました。またコメ残してくださいいね。。 (2011年10月31日 15時) (レス) id: aed4ccfa98 (このIDを非表示/違反報告)
Sou_yuzu(プロフ) - part2おめでとうございます！！シウォニの全力疾走スタイルの恋愛に息切れしそうになりながらも追いかけてますｗ楽しい！ (2011年10月21日 22時) (レス) id: 1f0b2bfd03 (このIDを非表示/違反報告)
みち - 不朽の名作よかったですよね(2回目w)思ったことしか言わない彼にまた会えてうれしいです。ｼｳｫﾆが感情に引っ張られて突っ走ってしまうところにとても惹かれます。 (2011年10月21日 10時) (携帯から) (レス) id: 35468bb490 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：jontic
| 作成日時：2011年10月20日 16時
