【テニプリ】もしも王子様たちが吹奏楽部だったら

全体ミーティング2 ページ3

手塚「全員揃ったな？では始める」

手塚さんが仕切るんだ。
だったら安心だな。
うちの部長は......。うん、よかった。

幸村「じゃあ、さっそく自己紹介をしよう」

白石「......といっても時間ないから部長だけや」

跡部「それじゃ、俺様から行くぜ」

いきなりうちの部長きちゃったよ汗
どうかなにもやらかしませんように！！

跡部「氷帝学園部長、跡部景吾だ。サックスパートのパートリーダーを務める。今回の演奏会、絶対成功させるぞ。各界の著名人も招待しているからな」

よかった......のかな？......といっても、みんな引いてる引いてる笑

白石「次は俺やな」

次は四天宝寺の部長だね。

遠山「しらいしー！かましたれー！」

忍足「始めが肝心やっちゅう話や！」

財前「......あんたらうっさいッスわ」

賑やかね......。

白石「おぅ、お前らおおきにおおきにw俺は四天宝寺中部長、白石蔵ノ介や。ホルンパートのパートリーダーと金管のセクションリーダーを務める。みんなと演奏できるんが今からめっちゃ楽しみや。あと、自分楽器のこと結構わかんねん。なんや聞きたいことがあったら遠慮せんといつでも聞いてや」

それは頼もしいかも。

白石「なんや、財前？なんか言いたそうな顔してるで？」

財前「いつもの無駄のない自己紹介はどこいったんですか？」

む、無駄のない自己紹介？
ど、どんな？

白石「テンション上がっていろいろ喋りたくなってしもたんや。それにつまらんやろ？いつものやったら」

財前「別に面白さ求めてないんで。いつもの『白石蔵ノ介や、よろしく』でええですやん」

白石「可愛くないこと言うなやwいつにも増して突っかかってくるやんか」

忍足「しゃーないやん、こいつもテンション上がってんのや」

財前「謙也さんは黙っといてください」

忍足「つれないやっちゃなぁ」

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