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『あれ、あくちゃん。これ2人の任務じゃないの?なんか女の子いるけど』
「樋口、自己紹介を」
「はい!芥川先輩。お初にお目にかかります。樋口一葉です。よろしくお願いします」
『え、君もしかしてあくちゃんの部下!?』
「はい」
『まじかよ羨ましい(よろしくね)』
「霜月さん、言っている事と考えている事が逆です」
くぅ羨ましすぎて心の声が出てきちまった。だって、あくちゃんの後輩って事はほぼ毎日のように一緒に行動できるって事でしょ?(違う)あぁ、私がもう少し遅くにポートマフィアに入っていれば...
「芥川先輩、この人は一体」
「この方は僕の先輩である、霜月 Aさんだ。樋口、お前より上の方だ。ちゃんと名前くらい覚えておけゴホッ」
「すみません、勉強不足でした」
『いいよいいよ。ポートマフィアは人数多いからしょーがないさ。ところで、今日の任務は何だい?』
「人虎の捕獲です」
『嗚呼、例の懸賞金70億ね。どうやって捕まえるつもりなのかな』
−−−−−−−−−−−−−−−−
『なるほど。取り敢えず樋口ちゃんが1人で探偵社に依頼人として潜入するのね。んで、後は私とあくちゃんが捕獲する。と』
「この流れで問題ないでしょうか」
『うん、大丈夫よ。それじゃ樋口ちゃん頑張ってね』
「はい!必ずやこの任務成功させましょう」
「失敗はするな...樋口。ゲホッ」
「はい!!」
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文章おかしかったらすみません...
誤字とかあったらコメントで言ってくださると有難いです。
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作者名:黒い乃 | 作成日時:2016年6月6日 0時